2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

税務署のち石井輝男

9時起き。10月ももう終わりなんですね。はあ……。で、今月末までのノルマを果たしに、税務署まで自転車を走らせる。いまごろ? とアキレられるかもしれないが、平成15年、16年の確定申告の書類を出すためだ。この数日で経費を計算したのだが、平成15年の源泉…

ホリキリVS地蔵、120分一本勝負!

朝8時半起き。「Web読書手帖」(http://yotsuya.exblog.jp/)で、ちくま文庫の復刊ラインナップが発表になったコトを知る。種村季弘編『東京百話』全3巻が入っているのがウレシイ。かなり以前に品切れになっており、需要があったはずなのに重版しなかったの…

雨の日の青空古本市

8時半起き。朝飯のあと、書類を捜す。10時半に出て、千代田線で代々木上原、小田急線で鶴川へ。何度か来たことがあるのだが、ナニもなかった駅前に、駅ビルも含めていろんなものができていて驚く。次のバスまで時間があるので、〈啓文堂書店〉を覗く。『ユリ…

電車で読む「書誌鳥」の論文

8時半に鳴った目覚ましを止めて、30分先にセットしたツモリが間違えたらしく、眼が覚めると9時半。飛び起きて、急いで仕事場へ。もろもろ連絡のうちに時間が過ぎる。編集の仕事は、そのかなりの部分が電話か手紙かメールでの連絡なのであった。今回の本は、…

単純作業の日

午前中は短い原稿を一本書く。昼飯の後、長年放置していたある作業にかかる。よくもまあ、ココまで溜め込んだものだ。夜11時にいちおう終了。疲れた。

ブックカフェの本を出します

まず、告知。9月から編集者として働いているG社で、『ブックカフェものがたり 本とコーヒーのある店づくり』という本を、12月上旬に刊行する予定です。本書は、メタローグから刊行予定だったのですが、同社の倒産により、宙に浮いていた企画です。ぼくが8月…

櫻井書店の軌跡を見る

8時半起き。夕べは寒かったなあ。布団から出るのがツライ。出勤日。打ち合わせしたり、ゲラチェックをしていると1時半。古書会館に出かけ、2階で「櫻井均と櫻井書店の昭和」展を見る。櫻井書店の刊行物、装幀原画、書簡などが展示されている。点数は少ないが…

帰ってきた!

午後、退院する旬公を病院まで迎えに行く。数日間なのに、やはり荷物が増える。ウチに着いて、ホッと一息。心配してくださった皆様、ありがとうございます。今日はとりあえず、コレだけ。

座業はツライよ

朝9時起き。深夜まで床に座りっぱなしだったので、腰が痛い。今日は机で仕事するコトにしてパソコンに向かう。午前中は「まぼろしチャンネル」(http://www.maboroshi-ch.com/)の原稿。今回は私学の文化祭のハナシ。書き終わってから、来月の関西行きの深夜…

五反田に行かずに逗子開成に行った

朝8時半起き。ちょっと寝過ごした。急いで西日暮里駅に行き、立ち食いそばを食べて、山手線で東京駅へ。車中の読書は、平岡正明『昭和ジャズ喫茶伝説』(平凡社)。この数日持ち歩いていたが、読了。おもしろくて、まだまだ読みたいカンジ。このタイトルでは…

岡崎さんと聴く、奏楽堂の渋谷毅

朝8時半起き。今日も出勤日。昨夜の残りで朝飯を済ませ、出かける。仕事場では苦手な原価計算の材料を揃えたり、ゲラを読んだり。1時半に出て、神保町のそば屋で昼飯。〈書肆アクセス〉で、坪内祐三『極私的東京名所案内』(彷徨舎)を買う。こないだのUBCで…

オマエはドコに向かうのか?

昨夜は侯孝賢監督《珈琲時光》(2004)をビデオで観た。観ているうちにだんだんムカムカしてきた。なんだ、こりゃ。アングル固定・長回しのカメラで東京の風景を撮ってりゃ、「小津安二郎生誕百年記念映画」かよ。この中に出てくる店を明日取材するので、ガ…

待合室で読む『月の輪書林それから』

朝8時半起き。書留を受け取ったり、風呂に入ったりしてると出かける時間。JRで飯田橋まで。1時前に病室へ。旬公は手術の準備にかかっている。1時半、旬公は手術室へ。ぼくは家族待合室へ。先週、いち早くもらったにもかかわらず、まだ読んでなかった、高橋徹…

快適なる病室と早口の先生

朝早く(といっても6時)起きて、『暮しの手帖』に載る「暮しと本と 不忍界隈本棚めぐり」という原稿を書く。不忍ブックストリートのことならいくらでも書くコトがあるのだが、字数が短いので、まとめに手こずる。でも、ナンとか9時半に上がり、送信してから…

雨の日もセッセとお出かけ

朝8時半起き。『進学レーダー』の原稿を書く。一冊につき380字という短さなので、書評というより本の紹介でしかないが、ふだんとは違う読者に向けて書くのは(むずかしいけど)けっこう楽しい。昼はうどん。 雨が降り続いているが、ビデオを返さなければなら…

アナキストとジャズ喫茶

オールナイト帰りで昼まで寝て、12時に起きる。《噂の東京チャンネル》で、『震災時帰宅支援マップ 首都圏版』を持って都心から府中まで歩いてみる、というのを北野誠がやっていた。その2時間後、地震があったから驚いた。幸い、大したコトはなかったけど。 …

映画漬けのオールナイト

昨夜は、ビデオでジョン・フランケンハイマー監督《影なき狙撃者》(1962、米)を観たのだった。冒頭の数分で、これ最近どこかで見たハナシに似てるなと思った。そして、兵士の洗脳のシーンで気づいた。ジョナサン・デミの《クライシス・オブ・アメリカ》(2…

浅草で浪曲を

朝9時起き。書評の原稿を送る。今日は出勤日。シャカリキになって、入稿するテキストを整理する。昼も弁当を買ってきて済ませる。4時半に仕事場を出て、市ヶ谷へ。〈ルノアール〉でデザイナーKさんと会い、今日の分を渡す。週明けにあと半分を渡すことに。 …

銀座から高円寺へ

まだちょっと調子悪し。布団の中で、書評の本を読む。珍しく、この数日で3本・計6冊分の書評を書かなければならない。一度読んでいる本も、原稿の取っ掛かりをつかむために再読する場合がある。こういうときの読書は、どうしても無心にはなりにくい。 12時す…

季節の変わり目は風邪っぴき

朝から調子悪い。昼がまだ暖かく、夜が寒いこの時期になると、かならず風邪を引く。出勤日なるも、連絡して午前中は寝させてもらい、午後に出る。ゲラ直しなど、あれこれ。6時過ぎに出て、右文書院で青柳さんと打ち合わせ。飲みに誘われるも、気勢あがらず、…

「住まい」のハナシはオモシロイ

8時半起き。今日は出勤日。昼飯と郵便局のためにちょっと外出した以外は、マジメにゲラを読む。合間に「早稲田古本村通信」を読む。前田和彦+北村和之「チンキタ本バカ道中記」は、ちょっと調子が出てきたかな。ココで〈ちんき堂〉の戸川昌士さんがブログを…

弟は持ち家、兄は風来坊

8時半起き。本日も雨。ゲラのチェックをやる。元原稿や辞書を参照できるように、テーブルでやっていたら、1時間もたたないウチにてきめんに腰が痛くなる。昼はラーメン。3時前に一区切りをつけ、風呂に入ってから、池袋へ。 先週から、池袋西口公園で古本祭…

売上は好調?

朝8時半起き。今日は古本の買取があるので、売る本を奥から出す。しかし、今年だけでも3、4回売っていて、「不要な本」から「持っていても読まない本」レベルまでは、完全に処分し終わり、すでに「いつか読むツモリの本」まで処分しはじめている。そのため…

ノンプロの古本市がおもしろい

ちょっと寝坊して9時過ぎに起きる。雨は上がったが、まだ天気は悪い。「出かけるのめんどくさいなあ」と旬公に云うと、「じゃ、止めれば」とのお答え。それでも行くのだ、文化祭へ。新宿で中央線に乗り換えて、国分寺へ。北口から大学通りを5分ほど歩き、道…

中央線各駅停車の日

朝8時半起き。朝はぶっかけうどん。11時前に阿佐ヶ谷駅で、岡崎武志さんと待ち合わせ。岡崎さんは南口のほうから登場。「ちょっと早く来てブックオフに寄ろうとしたんだけど、時間なかったんや」。中杉通りから住宅街のほうへ入り、青柳いづみこさんのご自宅…

D坂シネマがおもしろい

8時起き。40分に出て、日暮里まで歩く。あいにくの雨。朝倉彫塑館前で、『暮しの手帖』のMさんとHさんと待ち合わせ。2日に続いて、今日も「不忍ブックストリートの本棚拝見」取材なのであった。彫塑館を出ると、雨が止んでいた。昼までに三カ所回る。食事は…

タイミングがいいわねェ

朝8時半起き。今日は出勤日。朝から一日中、雨だ。いま準備している本のことで、原稿をチェックしたり、メールしたり。やるコトがたくさんあって、時間がもったいない。昼は近所の〈ふくのや〉(だったっけ?)という洋食屋へ。メンチカツライスというのを頼…

本が飛び出す機械がほしい

昨夜、泡坂妻夫『亜愛一郎の狼狽』(創元推理文庫)を読了。大学生のときに読んでから、何度目だろう。ココでこう来る、と判っているのに、楽しめてしまう。再読で気づいたこと。「掘出された童話」の週刊誌の編集部が出てくる場面で、編集長が机の上にある…

セド母になごむ

朝8時半起き。朝飯のあと、昨夜途中まで観ていた《ナイトメア・ビフォア・クリスマス》(1993、米)を最後まで。ティム・バートン原案・製作、ヘンリー・セリック監督。いやあ、オモシロかった。ブキミでコミカルなキャラクターたち。ただ、ビデオに同時収…

不忍ブックストリートの本棚拝見

8時半起き。朝イチで旬公に髪の毛を切ってもらう。午前中は昨日の日記を書いたり、本を読んでいるうちに過ぎる。2時、日暮里駅で『暮しの手帖』編集のYさんとカメラマンのHさんと待ち合わせ。うら若き女性二人を引き連れて、今日は「不忍ブックストリート…