2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

イロイロあったし、イロイロ会った

朝8時半起き。旅行中の日記を書き、風呂に入ると、出かける時間。ポストに、中国人の于前さんからの郵便物が。すっかり忘れていたが、しばらく前に「一箱古本市」について取材を受けた記事を送ってきたのだ。「中国時報」2005年7月24日の週末版(読書欄)で…

よみがえる学生時代

朝8時半起き。9月12日(月)のNOMADでのトークショーのチラシをつくる。イラストレーターに適当に文字を配置し、マッチラベルのコピーを貼り付けたもの。1時間かからずにできた。コンビニでチラシ版(モノクロ)と店貼り版(カラー)をコピーする。ちなみに…

電車のナカでは読書がはかどる

朝7時半起き。8時過ぎに前田家を出る。今回もお世話になりました。なんばで御堂筋線に乗り換える。ちょうどラッシュの時間で、荷物を持っているのがツラかった。朝飯は今日こそ立ち食いうどん、と構内を探すが、小ぎれいなカフェばかりで立ち食いは見当たら…

ワイルドバンチな参鶏湯

朝9時までぐっすり眠る。10時に出て、日本橋で乗り換えて長堀橋へ。旬公が〈東急ハンズ〉に用事があるというので、付き合う。〈ちょうちょぼっこ〉へ向かう旬公と別れ、その辺りをふらつく。心斎橋筋の商店街に出ると、〈中尾書店〉があった。大阪関係の本…

10円コンビ、西へ

朝5時に起きる。旬公は例によってギリギリまで仕事。出がけにバタバタするので心臓に悪い。もっとも、今回はぼくも青春18きっぷをウチに忘れ、急いで取りに戻った。5時52分、山手線で西日暮里発。その後、東京、熱海、浜松、大垣、米原と鈍行を乗り継ぐ。鈍…

陸の孤島

朝8時半に起きる。昨夜の残りで朝飯を食べ、明日のトークで写すチェコの図版を用意する。パソコンに保存してあるから、CD-Rに移せばかんたん、と思っていたら、甘かった。まず、データが保存されているパソコンは、前に使っていたもので、WIN98、CDの書き込…

まだ、ココにいます

5日ぶりの日記です。ここのところ、進まない仕事と、決まらない引越し先のコトで、アタマが一杯でした。こういうときに、日記書いてもグチの繰り返しになりそうなので、しばらくほっておいた次第。 休んでいた間に、読書日記の2回目(青木正美『古書肆・弘文…

続・入谷−南千住・不動産屋ツアー

朝8時半起床。起きた瞬間、今日は暑いと判る。こういう日は家から出たくないが、物件の見学を予約しているので、そういうワケにもいかない。10時過ぎに旬公と自転車で出発。尾久橋通りをまっすぐ行き、入谷へ。このルートだと、20分かからずに到着するコトが…

ダメな日にはディジリドゥを

朝8時半に起きる。朝食はトコロテン。朝っぱらから書留で、イヤな手紙が来る。仕事にかからなければマズイのだが、そのコトもあって、なかなか取り掛かれず、東野圭吾『学生街の殺人』(講談社)を最後まで読む。いろいろ考え事しながら読んでいたら、むやみ…

入谷−南千住・不動産屋ツアー

8時半起床。パン一枚を半分ずつ食べる。今日から隣の工事が再開したが、起重機はどっかに行ってしまったので、それほどうるさくはない。午前中、短い原稿を1本書く。そのあと、溜まっていた古本に値付けして、〈古書ほうろう〉に持って行く。「古書モクロー…

また、浅草にて地震

8時半起き。昨夜2時過ぎまで起きていたので、ちょっと眠い。夜更かしが向かなくなっているのかも。「浅草の図書館に行くよ」というと、珍しく旬公が一緒に行くと云う。カレーの残りを食べて、バスで出かける。まだ盆休みなのか、道路が空いているなあ。西浅…

寄る辺なき人々のための場所

終戦記念日。工事の音はせず、道を走る車も少ない。資料を読みながら、メールをいくつか。「書評のメルマガ」の編集をしていると、12時になった。うどんに醤油をぶっかけて食べる。 このまま家にいると、うだうだしてしまいそうなので、資料本を詰め込んで、…

三ノ輪−日暮里・不動産屋ツアー

朝8時半起き。盆の間は隣の工事も休みなので、読書が進む。そういえば、昨日届いた『日本古書通信』の短信に、平凡社から八木福次郎さんの『書痴斎藤昌三と「書物展望」』(仮題)という本が出るコトになったとある。今年中に出るのだろうか。楽しみだ。畠中…

雨に濡れても近藤十四郎ライブ

朝刊で、石井輝男の死去を知る。81歳。この監督の映画は、いまはなき〈大井武蔵野館〉で何本も見た。首が飛ぶシーンでかならず拍手が起こる、「日本のロッキー・ホラー・ショー」こと《江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間》(1969)を筆頭に、《明治大正昭和 猟奇…

短縮版・谷中の案内人

朝8時半に起きる。今日はナゼか、隣の工事が休みだった。来週からの〈calo bookshop and cafe〉での展覧会で販売する、チェコの古本(一部は新刊として購入したもの)を選び出し、値段をつける。いずれもプラハに行ったときに購入したものだ。ヨゼフ・ラダや…

心頭滅却、騒音を減ず

工事の音がうるさいと思いつつ、朝寝。10時から仕事にかかり、12時までに短い原稿を一本書く。そのあと、5時までかけて、やや長めの原稿を書く。集中すると、工事の音もあまり気にならない。毎日これぐらい集中してできれば、もっとサクサク仕事をあげている…

ママおうちが揺れているの

タイトルは、淡島千景主演《ママおうちが燃えているの》(1961)をもじったもの。昔、たしか〈大井武蔵野館〉のレイトショーで観たのだが、コメディかと思っていたら、ホントに母子家庭の家が火事で燃えるハナシだったので驚いた記憶がある。 さて、隣の工事…

もう一度、「チェコのマッチラベル展」のお知らせ

今日も暑い。午前中、大阪の〈calo bookshop and cafe〉より荷物が到着。今度の「チェコのマッチラベル」展で販売する特別グッズなのだ。気を持たせずにあっさりバラしてしまうと、チェコのマッチラベルの復刻マッチ。一箱の表と裏に、同じシリーズに属する…

政界のいこいさん

朝8時に起きる。うちのマンションの隣の工事が本格的に始まり、朝からドスンドスンとうるさいこと、この上なし。イツまで続くのだろうか? 単行本の企画を立てたり、本を選んだりしているウチに昼になり、うどんにトロロと大根おろし、醤油をぶっかけて食べ…

表参道でアジア

昨日の続きで、朝一度起きるが、そのあとまた眠ってしまう。ハッと気づくと1時前。急いでパスタ(ベーコン・しめじの和風)をつくって食べ、旬公と出かける。表参道で降り、青山学院大学近くのフランスものの雑貨屋(店名が発音できず)に付き合い、そのあ…

その男、夏風邪につき

頭が痛くなり、一日中使い物にならず。出る予定だった会合にも行けなかった。エアコンのかけすぎなのかもしれないので、なるべく使わないようにしたいけど、この猛暑ではなんとも。夜、ビデオで《カンフー・ハッスル》(香港)を観る。いやあ、笑った。

『古書肆・弘文荘訪問記』はスゲエぞ!

8時半に起きる。午前中は、ふたつのゲラを直す。チェックしなければならぬコトが多く、けっこう時間がかかってしまった。一段落してから、昨日到着した青木正美『古書肆・弘文荘訪問記――反町茂雄の晩年』(日本古書通信社)を読み始める。コレが最高におもし…

尾崎一雄、反町茂雄、そしてもう一人の「雄」

朝9時に起きて、メールを見たあと、『週刊読書人』の「読書日録」第一回目を書く。何度か書き直し、11時に完成。文房具の〈ナガハマ〉でコピー用紙を買ってくる。今日も暑い。帽子をかぶらずに出たら、クラクラした。昼は、豚コマとネギを炒め、卵で綴じて、…

書誌鳥たちとの夕べ

早起きして、原稿書きに励む。まずは『進学レーダー』の受験記事のまとめ。本文のほかにコラム、キャッチ、リード、見出しまで書かねばならぬ。ライターなら当然の仕事ではあるが、けっこう苦手。1時までにはなんとか書き上げるが、そのあと編集部からの直…

続・ちょっとずつ、ちょっとずつ

今日も昨日と同様。午後、取材を兼ねて、自転車で南千住へ。図書館に寄り、〈荒川ふるさと文化館〉で「下町の空想画家 小松崎茂」展を見る。なかなかヨカッタ。 夕方、出かける。池袋で西武池袋線に乗り換え、大泉学園へ。弟の家で、田舎から上京してきた両…

ちょっとずつ、ちょっとずつ

今日から8月だ。これで「本とコンピュータ」編集室が解散してから、一月経ったワケだ。いろいろやるコトがあって、長い一ヶ月だったような気もするし、その一方で、予定通りに進められなかったという反省もある。 今日は一日ウチにいて、あれこれやっていた…