表参道でアジア

昨日の続きで、朝一度起きるが、そのあとまた眠ってしまう。ハッと気づくと1時前。急いでパスタ(ベーコン・しめじの和風)をつくって食べ、旬公と出かける。表参道で降り、青山学院大学近くのフランスものの雑貨屋(店名が発音できず)に付き合い、そのあと〈青山ブックセンター〉へ。「アジアに驚く!」と題する杉浦康平さんと津野海太郎さんの対談。例によってたっぷりスライドが用意されており、対談をはさんで全部見せられるかと思ったら、やっぱり時間が足りずに、インドのデザイナーについてはカットされた。例によって濃密な2時間だった。臼田捷治さんや工作舎のIさんなど、顔見知り多数。


終わって帰ろうとしたら、加賀谷さんに誘われ、杉浦さんや津野さんと一緒に食事に。照明を落とした、和食の店。『G』誌の編集部の方や、ABCでたまたま出会ったという韓国のジャーナリストとイラストレーターのコンビも同席。杉浦さんのいつもながらのホスト精神により、楽しく話をする。解散した後、旬公と喫茶店でコーヒー。ウチに帰り、サム・ライミ監督《ギフト》(2000、米)をビデオで。途中で先の展開がある程度読めてしまうのだが、脅しっぷりがうまいから最後まで観てしまった。