2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

モクローくん、初めてのスポーツクラブ

午前中は仕事の本を読む。昼過ぎに旬公と日暮里で昼飯。米屋さんが経営しているおにぎり定食の店で、780円でおにぎり2つ(けっこう大きい)とおかず、味噌汁が付く。おかずはいつも手がかかっているし、米屋だから当然おにぎりはウマイしで、気に入っている…

「一箱古本市week」に向かって

「しのばずくん便り」に「一箱古本市week 企画募集」という記事が載りました(http://d.hatena.ne.jp/shinobazukun/)。今年の一箱古本市は、4月27日(日)と5月3日(土)の2日間。なので、この前後を含む、4月26日(土)から5月4日(日)までを、「一箱古本…

神楽坂の新しい流れ

朝から校正の仕事をやってから、夕方、飯田橋へ。土日なので、神楽坂通りには歩きにくいぐらいヒトが多かった。〈ムギマル2〉に行くも、下も上も満員。どうにかスペースを見つけて座ると、テーブルの向こう側に座っていた男女から声をかけられる。なんと、…

「中里ブルー」の力

写真家・中里和人さんの新刊が2冊出た。中野純(文)との共著『東京サイハテ観光』(交通新聞社、本体1800円)と写真集『4つの町』(清流出版、本体3600円)。前者は未入手だが、後者を版元から送られてきた。 4つの町というのは、4つの場所ではない。「褪…

まだ始まってもいなかったのに

停滞の日々続く。そんなときに、「書店員ナイト」のメーリングリストで、〈calo〉の石川さんが「悲しいお知らせ」を伝えている。京都の〈黒猫堂〉(http://www011.upp.so-net.ne.jp/kuronekodo/)の店主・高橋由美子さんが、心不全で亡くなったというのだ。…

肩がパンパン

2日間、重いものを持ったり運んだりしたせいで、昨夜から肩がパンパンに腫れてしまった。ツボを押す器具を使ったり、旬公に教えてもらったヨガのポーズをちょっとだけやってみたりするが、痛みはあまり引かない。風呂に入って一晩寝ると、肩の重みがずいぶん…

人生初IKEA

「けものみち計画」事務所のフロント部分は、旬公の努力と高橋美礼さんのレイアウトによって、昨年4月には仕事場っぽいカンジに生まれ変わっていた。しかし、「けものみち」の本体たるぼくの部屋は手付かずで、日が経つうちに床が見えなくなっていった。そこ…

一箱古本市の開催日決定

16日の会議を受けて、今年春の一箱古本市の日程が以下のように決まりました。〈古書ほうろう〉の宮地さんが「しのばずくん便り」に書いた文章を転載します。 「第6回 不忍ブックストリートの一箱古本市」の開催日時が決定いたしました。 箱を出そうと思って…

文化批評雑誌『HOLIC』を集めてみたい

明日、ライターの渡邉裕之さん(http://d.hatena.ne.jp/hi-ro/)と久しぶりに会うことになっているので、本棚から、渡邉さんがスタッフとして参加していた『HOLIC』(発行・少年社、発売・雪渓書房)を取り出してきた。B5サイズで80〜90ページ。表紙も含めカ…

月本裕はなんだか気になる人だった

8日(火)の午前、ボーッとネットを見ていたら、「私たちは20世紀に生まれた」(http://numabe.exblog.jp/)に、フィルムセンターで「マキノ雅弘監督特集」が始まったという記事が載っていた。しばらくチェックしてなかったので、まったく知らなかった。さ…

なんとなくモヤモヤと

3日から開いている台東区中央図書館で仕事したり、食あたりっぽいナニかでダウンして数日寝込んだり、ノンフィクションライターの黒岩比佐子さんにお昼をご馳走になって今年の仕事の予定やこんど出た本で辛かったハナシなどをお聞きして我が身の怠けぶりに赤…

元旦は「グラインドハウス」で

大晦日の夜は、旬公と神楽坂〈シアターIWATO〉に行った。シューベルトの歌曲「冬の旅」の全24曲を、斎藤晴彦さんが歌い、高橋悠治さんがピアノを弾くという催し。日本語の歌詞は斎藤さんや悠治さん、平野さんたちが訳したもので、ユーモラスな歌も激しい歌も…