2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

早いなあ……

一日中、がたがたとあっちこっちを引っくりかえして仕事。もう3月末だよ、早いなあ……。 「日販速報」を見ていたら、4月10日に、樽見博『古本通 市場・探索・蔵書の魅力』(平凡社新書)が刊行されるようだ。「古書業界誌のベテラン編集者が語る古書業界の仕…

春眠につき、ぐんにゃり

どうも、このところ眠くて仕方ない。10時ぐらいまで眠ってしまった。出勤日ではないが仕事場に行くつもりだったのに、気合が入らずに出かけられない。図書館まで本を返しに出かけた以外は、ウチでぐんにゃりとしていた。 7時前に出かける。電車のなかで、さ…

西荻での新たな動き

9時半起き。寝坊だ。急いで着替えて出かける。なんとか10時に仕事場に到着。あれこれやってるウチに出かける時間だ。外苑前のデザイナーKさんの事務所で打ち合わせ。うん、かなり固まってきました。4月の予定がずれ込みそうだけど、5月前半には新刊が出せそ…

雨に降られて

9時起き。図書館で調べ物して、夕方に事務所へ。7時前に出て、神保町。〈三省堂書店〉で資料本を数冊買い、半蔵門線で表参道へ。『T』誌の記事で、〈日月堂〉の佐藤真砂さんに取材する。日月堂さんのこれまでのイベントはだいたい見ているのだが、改めて話を…

地下室の書斎からアンダーグラウンドブックカフェへ

朝8時起き。昨日に続き、もう一紙の書評を書く。本のあっちこっちを引っくりかえし、何度か構成をやり直し、11時過ぎにできあがる。すぐに出かける準備をして、旬公と出発。『彷書月刊』5月号で岡崎武志さんの特集を組むので、われわれ「10円コンビ」に岡崎…

車窓の向こうに知った顔

朝8時起き。某紙の書評を一本書く。ずっと前に約束していた原稿なのだが、なかなかうまく書けなかった。ある人物の評伝なので、短い字数に、その人物の紹介と評伝としての評価が盛り込みにくかったのだが、どうやらまとまった。一休みして、11時半に家を出る…

三ノ輪の立ち食いそば屋はラムネ店直営

8時起き。旬公に付き合って、NHKの朝の連続ドラマ《風のハルカ》を観る。どうというコトもない話だが、演出のテンポはいい。ただし、森山直太朗の主題歌は意味不明。いくらうたには感性が大事といっても、ねえ。午前中は取材の段取り。明日から連続3日で4件…

脇役本と国際結婚

朝9時起き。雑用を済ませ、10時半に出かける。〈古書ほうろう〉に寄ると、新入荷コーナーに山本為世子『愛すべきガキ大将』という、A5判の私家版っぽい本が。カンが働いたのか手にとってみると、おお、山本麟一の奥さんが書いた本じゃないか。濱田研吾さんの…

『海野弘 本を旅する』に自信アリ。

まず告知です。ポプラ社から、海野弘さんのエッセイ集が出ます。 『海野弘 本を旅する』 ポプラ社・発行 定価 本体1800円+税 四六判・約290ページ・カラー口絵8ページ 装幀:木庭貴信(オクターヴ) ISBN4-7897-2642-8 4月11日取次配本 ベンヤミン、バルト…

図書館のあとで〈図書館〉に行った

また、しばらく間が開いてしまいましたね。では、箇条書きにて。 ★3月13日は〈よつばカフェ〉での「チェコのマッチラベル展」の最終日。12時に東京を出て、4時ごろに着きました。到着後、大雪が降り出してびっくり。夕方に〈アトリエ箱庭〉の幸田さんと石井…

ぱぼっくすのギタリストは丸かった

朝9時起き。午前中、原稿を一本書く。旬公のリクエストで、昼は道灌山下の〈tono〉でパスタ。ウチに戻って、いろいろ連絡などをやっているうちに出かける時間に。千代田線直通で、下北沢へ。平日の昼間ならともかく、土日の夜には足を運びたくない街。南口を…

サクラサク。全員当選です!

まず、「一箱古本市」店主応募の結果発表。 「一箱古本市」店主の皆様へ 去る2月28日に募集を締め切った、第2回「一箱古本市」店主ですが、ご応募いただいたかたが、合計100人以内でしたので、全員当選とさせていただきます。 おめでとうございます。応募し…

取り急ぎ、箇条書きにて

一週間のご無沙汰です。 ★3月2日〜5日まで、関西に行っていました。 ★〈よつばカフェ〉での「チェコのマッチラベル展」は盛況で、会場が二階なのにもかかわらず多くの方が足を運んでくれました。ぼくは3日間、二階の座敷の窓際に座って、お客さんがくれば…