2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

一箱の父、博多でスルーされる

朝8時起き。シャワーを浴びて、シャツなどを洗濯。部屋に洗濯機があるのはありがたし。快晴で一箱には文句ない天気。〈青木堂〉の朝定食(390円)を食べて、ぶらぶらと歩いて、けやき通りの〈キューブリック〉前へ。店主のミーティングのあと、福岡銀行の前…

明日は京都、そして博多へ

まず、告知。あがた森魚さんらのトークは、用事があって行けず残念。 アトリエ空中線10周年記念展 インディペンデント・プレスの展開 アンデパンダン=自主独立な画家・作家たちのインディペンデント出版作品集を独創的な造本で制作しつづけて高い評価を得る…

神田古本まつりで新刊を買う

朝8時起き。《ウェルかめ》(ますますヒドい)を観てから、眠くてちょっと二度寝。昨夜、溜まっていたマンガを処分しようとして、二ノ宮知子『のだめカンタービレ』を読み返しはじめたからだ。寝るまでに10巻近く読んでしまった。10時頃に仕事場へ。金曜から…

久々にやります「古本ジェットストリーム」

告知です。 オヨちゃんとモクローくんの古本ジェットストリームvol.5 東京と地方、どっちがイイ!? 2009年11月22日(日曜日) 19:00〜 古本酒場コクテイル 高円寺北2-24-13 TEL 03-3310-8130 http://koenji-cocktail.com/ チャージ 800円 ※予約優先 出演:山…

飯のまずいカフェとバッハを知らない大学生

朝8時起き。大雨。《ウェルかめ》(主人公の編集者としての幼さが延々と描かれるので、だんだん疲れてきた)を観てから、仕事場へ。再校チェックの続きや、もろもろの連絡で時間が過ぎていく。『彷書月刊』をはじめ、今日届くはずの郵便が届かない(けっきょ…

ダニー・ボイルの性癖を知る

朝8時半起き。朝から雨。9時に出て、大手町経由で高田馬場へ。久しぶりに〈吉野家〉で牛丼とみそ汁。開映20分前に〈早稲田松竹〉に着くが、場内にはけっこうヒトがいた。ダニー・ボイル監督特集で、《トレインスポッティング》(1996・英)と、《スラムドッ…

「大乱歩展」にはいろんな発見があった

まず、告知です。 ★【講座オフノート・番外篇】 埋み火の記憶を辿る 知られざる「日本フォーク」秘史 フォーク創世記に『主婦のブルース』『受験生ブルース』等、それまで類のなかったオリジナル曲を引っ提げて鮮烈デビューを飾った中川五郎。遂にこの国に定…

駆け足の芸工展

緊急告知です。神奈川近代文学館で現在開催中の「大乱歩展」に関連して、明日、紀田順一郎館長の講演があります。展示は11月15日までです。 大乱歩展/文字・活字文化の日記念講演会 講師=紀田順一郎(作家・評論家・当館館長・大乱歩展編集委員) 演題=「…

「名誉市民」の提灯がステキ

朝7時に旬公の目覚ましで起こされる。しかたなく早めに起きたのだが、布団を片付けた直後に旬公がまた寝入ってしまって、ややムカつく。《ウェルかめ》を観てから、仕事場へ。「早稲田古本村通信」の原稿を書く。 堀内恭さんから『入谷コピー文庫図書目録200…

山崎豊子からカタリココへ

まず、告知。 今月も不忍ブックストリートの茶話会を開催します。場所はいつもの<ブーザンゴ>です。いつも通り、気軽に参加して、自由におしゃべりしてください。 21時ごろから30分ぐらい、翻訳家の吉上恭太さんがお話してくださいます。テーマは、「ギタ…

《ウェルかめ》に蟲文庫さんモデル疑惑!?

朝8時起き。数日前から《ウェルかめ》に「カメになりたい」という女性が登場。また、編集部の坂井真紀は「コケが大好きな郵便局員」として取材された経歴が明らかに。……なんか、これ、〈蟲文庫〉の田中美穂さんのコトを二人に振ったみたいじゃない? ひょっ…

『月刊のこぎり屋根』0号創刊!

8時起き。《ウェルかめ》を見たあと、洗濯をする。2人暮らしに戻ってから、洗濯物の量が多くなった。10時によみせ通りの〈旭プロセス製版〉へ。のこぎり屋根が印象的な工場だが、この一角で、吉田敬子さんが撮影した各地ののこぎり屋根の写真展を開催中。写…

太鼓たたきの血が騒ぐ

朝8時起き。《ウェルかめ》を観てから、仕事場へ。ちょっと作業してから、神保町へ。〈神保町シアター〉で、井上和男監督《喜劇 各駅停車》(1965)。引退を勧告されるベテラン機関士の森繁久彌と、万年機関助手の三木のり平との友情を軸に描く。岡田茉莉子…

国会図書館、向島、表参道、黄金町

なんか、今日の日記は長くなりそうな予感が……。朝8時起き。《ウェルかめ》を観てから、仕事場へ。荷物を置いてから、国会図書館へ。一行だけ書いたことの確認を取るために、1980年代の『野性時代』を閲覧。間違いなかったことが判り、ホッとする。改めてこの…

「ブックオカ」のルームパートナー求む

今月の31日(土)は「ブックオカ」の一箱古本市です。ぼくは30〜11月1日まで福岡にとまり、2日の朝の飛行機で帰京する予定です。昨年に続き、今年も〈紺屋2023〉の宿泊スペースに泊まることになりました。同じ建物にギャラリーやカフェがあります。設備はホ…

11月に新刊出ます

ちょっとまだ先のことですが、タイトル決まったのでお知らせです。11月17日頃、光文社新書から『一箱古本市の歩きかた』が出ます。2005年にはじまった「不忍ブックストリートの一箱古本市」と、その後全国に広がっていった一箱古本市や、その他のブックイベ…

〈tono:4122〉で旬公の豚肉を

朝8時起き。《ウェルかめ》を観てから、仕事場へ。午前中は原稿1本書き、新書関係の作業いくつか。1時に出て神保町へ。〈三省堂書店〉で「小説検定」の資料を買い、〈神保町シアター〉へ。今日は山田洋次監督《下町の太陽》(1963)。なんか『赤旗』っぽい感…

朝の神楽坂はディープだった

朝8時起き。《ウェルかめ》を観てから、仕事場へ。朝のBGMは、湯浅湾[港]。秋の一箱で「たけうま書房」さんから買ったのだが、歌詞と歌の力強さに魅了される。とくに1曲目がいい。 〈文教堂書店〉でK社のKさんと待ち合わせ、借りていた資料をお返しする。…

秋のブックイベント

告知です。まずは秋のほうろうイベント。 ★大竹昭子のカタリココ ゲスト黒川創 三年目を迎えるトークと朗読の会<カタリココ>。 今年は都内の五つの町の五つの古書店でおこないます。 それぞれ特徴ある店作りをして街と人をつなげているお店です。<カタリ…

片づけをすると本が見つからなくなる

8時半に目覚める。昨夜の酒がやや残っている感じ。洗濯をしながら、部屋の掃除。今日から旬公が東京に戻ってきて同居するので、スペースを空けねばならぬ。10時すぎに出て、西日暮里に行き、こんどはコッチの掃除。本をあっちに押し込め、こっちに並べていく…

雨降って地固まった日

本日、一箱古本市を開催します! 秋の一日、たっぷり楽しみましょう。*朝8時起き。昨日夜の息苦しさは消えたが、安心はできない。9時前に医者へ。行きつけのN医院は休診だったので、千駄木駅近くの医者へ。さほど待たず診てもらい、ぜんそくの薬を出しても…

明日は「秋も一箱古本市」です!

いよいよ明日です。 秋も一箱古本市2009 谷根千恒例の一箱古本市、今年の秋は6か所で開催します! 2009年10月10日(土)11:00〜16:30 *雨天の場合は11日(日)に順延 大家さん(古本市会場 宗善寺、ライオンズガーデン谷中三崎坂、コシヅカハム、アートスペース…

神保町で懐かしい名前に出会う

朝7時頃、風の音で目が覚める。すでに暴風域に入っている。次々止まる交通機関のニュースを見ながら、ソーメンで朝飯。日がさしているのに、ものすごい風が吹いている。仕事場まで歩いて行けそうにないので、「小説検定」の本を読んですごす。『彷書月刊』…

秋のはじめの《サマーウォーズ》

朝8時起き。今朝も雨。明日には台風上陸と。《ウェルかめ》を観てから、仕事場へ。巻末の年表をまとめる。ブックイベントにあわせて、社会や出版の動きを入れたいと思っていたが、イベントを並べるだけで4ページになりそう。この3年ほどのイベントの数の…

脱稿のち脱力

一週間のご無沙汰です。29日の旬公の豚を食べる会、30日の茶話会も滞りなく終わったのですが、その後は、新書の第三部の持っていき方に難渋し、一歩も進まぬまま二歩下がるという毎日でした。おまけに、秋になるとゼンソクも出てくるし。気づけば、初日に行…