「ブックオカ」のルームパートナー求む

今月の31日(土)は「ブックオカ」の一箱古本市です。ぼくは30〜11月1日まで福岡にとまり、2日の朝の飛行機で帰京する予定です。昨年に続き、今年も〈紺屋2023〉の宿泊スペースに泊まることになりました。同じ建物にギャラリーやカフェがあります。設備はホテル並みとはいきませんが、シャワーもあるし、なにより繁華街に近いです。しかも料金が格安。ベッドのほかに、ソファベッドがあるので、一日につき500円出してもらえば、あと1人いっしょに泊まれます。なるべく安く、「ブックオカ」見物をしたいという方は、私までご連絡を。ただし、面識のある男性のみ。「出会い系」じゃないですよ(笑)。
http://travelers-project.info/konya2023/konya-stay.html


朝8時起き。《ウェルかめ》を観てから、仕事場へ。『進学レーダー』の図書館原稿を書く。「ブックオカ」「お好み本ひろしま」と一箱古本市への出店が続くので、値付けをやる。コピーしたスリップをカットするのに、けっこう時間がかかった。ウェッジ文庫から、馬場孤蝶『明治文壇の人々』と平山蘆江『蘆江怪談集』が届く。なんという、反時代的な組み合わせだ! 後者は和田誠の装丁。


2時前に、新装開店の〈いっとく〉で、いつものつけ麺。テーブルが一つ増えて、券売機の位置が変わった以外、とくに変化が見られないのだが。〈古書ほうろう〉で「古本検定」の資料を。仕事場に戻り、書評で書く小説を読んでいたら、眠くなり、ヨコになる。そのあと、「書評のメルマガ」の編集。林哲夫さんのロング書評は今回で最終回。長い間、お疲れさまでした。


ウチに帰り、新書のゲラの続き。録画していた番組をいくつか見ながら、12時すぎまでにいちおう最後まで通して読む。表記の統一で気になるところはあったが、大きな直しをする必要はなさそうで、ホッとする。1時半に、〈ロフトプラスワン〉での町山智浩柳下毅一郎トーク(お題はタランティーノの新作)を観に行った旬公が、ご機嫌で帰ってくる。すぐに寝る。