2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

絵はがきワークショップ+展覧会はおもしろいぞ

中里和人さん主宰のワークショップ+展覧会の詳細が固まったので、お知らせします。 一箱古本市week参加企画 ワークショップ&展覧会 中里和人プレゼンツ「街を絵はがきにする」 『小屋の肖像』などで知られる写真家の中里和人さんと一緒に、「不忍ブックス…

書巻の気に包まれる日曜日

8時起き。新聞を見て、草森紳一さんが亡くなったことを知る。まだ70歳だったのに。多くの本を著した人だが、まだまだたくさん書こうとしていたテーマがあったはずだ。『季刊・本とコンピュータ』でいちどエッセイを書いていただき、その前後に何度かお会いし…

谷中の桜、肌寒し

8時起き。洗濯してから、旬公と出かける。仕事前に、谷中墓地の桜をちょっと見に。この数日、天気はいいけれど、気温はかなり低い。それでも、墓地の中にはビニールシートを敷いて、花見の場所取りをしているヒトが多い。ご苦労様です。日暮里駅の反対側に降…

2008年版「不忍ブックストリートMAP」完成!

さきほど、〈古書ほうろう〉に新しい「不忍ブックストリートMAP」がどかーんと納品されました。今年で第4版、3回目の改訂になります。早いですねえ。今回のサイズ、レイアウトは前回と同じですが、新規店が多く入っています。また、コラム「不忍ブックストリ…

スサミ・ストリートにおでんやが!

昨夜は12時前まで会議やって、そのあと〈小奈や〉で2時半まで飲んだ。そういえば、昨日、道灌山スサミ・ストリートに新しい店ができた。ウチから1分のところにある小さな店舗で、立ち食いそば屋、立ち飲み屋、散髪屋と変遷を重ねてきた。このブログでもけっ…

仲俣暁生さんとのトーク

一箱古本市weekの企画ではないのですが、こんなのにも出ます。 続・雑誌に未来はあるか?――「路字」創刊記念 「小さなメディア」と自主流通の可能性 4月16日(水)19:30〜 阿佐ヶ谷ロフト http://www.loft-prj.co.jp/lofta/index.html 料金:1000円 出演: …

中里和人ワークショップ+展覧会のお知らせ

中里和人さん主宰のワークショップと展覧会をやります。 一箱古本市week参加企画 中里和人プレゼンツ「街を絵はがきにする」(ワークショップ&展覧会) 『小屋の肖像』などで知られる写真家の中里和人さんと一緒に、「不忍ブックストリート」を歩こう! そ…

高野ひろし写真展告知&参加費振込みお忘れなく

もうひとつ、ぼくの企画です。一箱古本市weekの初日からスタートします。 高野ひろし写真展「銀の輔ゆるゆる東京漫遊記」 お散歩ペンギン銀の輔が、東京の隅っこをご案内。いたって暢気でアバウトな町の写真を展示致します。 4月25日(金)〜28日(月) 11:3…

久世番子さんのミニ原画展のお知らせ

一箱古本市weekの企画。もうひとつ、ぼくの担当するものです。 一箱古本市week参加企画 久世番子ミニ原画展「原稿にお茶」 エッセイコミック『番線』と大崎梢原作の書店ミステリーコミック『配達あかずきん』(いずれも新書館刊)のモノクロ原画を展示します…

あと3箱と旭堂南湖の「ふるほん講談」告知

24日(月)の店主応募締め切りを直前にして、もうちょっとだけ店主枠に余裕があります。5月3日(土・祝)が3箱です。まだ迷っている人、いまが決め時です!(不動産の勧誘風に) 一人で出ると店番が心配という方には、決まった時間だけ店番すればいい「集中…

出てきた企画が46本!

朝8時起き。まだ雨が降っている。歩いて西日暮里に行き、「一箱古本市week in不忍ブックストリート」の企画をまとめはじめる。実行委員の企画と、個々のお店から出た企画をメールから拾い、書式を統一していく。半角と全角だとか、算用数字と漢数字とか気に…

馬男と鹿男の夜

朝8時起き。雨がけっこう激しく降っている。旬公と団子坂下の〈ドトール〉。最近一部を値上げしたせいか、客の姿が少ない。千代田線で西日暮里に行き、事務所で少し雑用してから、また電車に乗って根津へ。お彼岸なので墓参りの人が多く、道が歩きにくい。〈…

オレの知らないところで世界は動く

昨日は単行本の打ち合わせと、書評の本を読むだけで一日終わってしまった。今日は朝から西日暮里で『SPA!』の原稿。デザイナーのIさんの事務所で「不忍ブックストリートMAP」の色校(再校)をチェックしたり、旧安田邸に書類を出しに行ったり、電話やメール…

5月3日、あと10箱です!

一箱古本市の店主、4月27日は申し込みが50箱に達したので、受付を終了しました。 5月3日のほうは、あと10箱余裕があります。とはいえ、24日の締め切りまでに埋まってしまうことは間違いありません。エントリーを考えている人はお急ぎください。 また、参加費…

ゆっくりと、はさまれる

先日の助っ人顔合わせ会での配布物に書いた文章を載せておきます。まあ「助っ人魂」をあおるためのアピール文と云いましょうか。 第6回「不忍ブックストリートの一箱古本市」 助っ人のみなさんへ ・一箱古本市は、10人前後の実行委員のほか、無償で動いてく…

mixiに教えてもらうヨメの誕生日

一箱古本市の店主申し込み、現在80人を超えています。出店日や屋号で悩んでいるヒト、そろそろ決めないと間に合わないですよ! 5月3日のほうがやや余裕あり。また、申し込みした方も、参加費を入金しないと受付は完了しません。なるべく早く入金してください…

今日は助っ人顔合わせ会です

本日午後4時より、谷中コミュニティセンターで、一箱古本市の助っ人顔合わせ会を行ないます。といっても、べつに堅苦しい集まりではありません。助っ人さんにどんなことをお願いしたいかをカンタンにお話した後、場所を移して飲み会になります。いつも助っ人…

歯痛を逃れて映画を観にいく

「BOOKMARK NAGOYA」の名古屋大古本市に出品した荷物が戻る。一緒に出品した〈古書ほうろう〉の荷物も一緒に。ぼくの売り上げは手取りで3万ちょっと。96冊出してちょうど半分売れた。一ヶ月間という長期にしてはいま一歩だったか。 林哲夫さんから『spin』第…

『文學界』の大座談会がオモシロイ

文芸誌は買っても読まずに半年ぐらい過ぎることが多いのだが、『文學界』4月号の11人大座談会「ニッポンの小説はどこへ行くのか」は、とても面白く、同時に、いま読んでおいてよかったと思わせるものだった。これは50年前の同誌に載った「日本の小説はどう変…

その豚夫、スランプにつき

金曜日は朝から神楽坂の出版クラブへ。JPICの「読書アドバイザー講座」の受講生に1時間ほど話をする。熱心に聴いてくれたようだが、反応は判らず。この講座のコーディネーターの永江朗さんに久しぶりにお会いしたら、「また肥った?」と訊かれる。そりゃ…

店主受付中です

本日正午から一箱古本市の店主受付がはじまっています。 ただ、フォームから申し込めない方が一部出ているようです。 その方は、必要事項を記入してメールでお申し込みください。そちらでも確実に受け付けます。 どちらの場合も、記載すべき事項の見落としが…

いよいよ店主さん募集開始!

告知が遅くなりましたが、今年春の「一箱古本市」の店主募集が3月8日(土)昼12:00から開始されます。申し込み先着順です。本日(3月6日)夜、第6回一箱古本市の店主募集要項を発表いたします。発表は、「しのばずくん便り」(http://d.hatena.ne.jp/shinoba…

3泊4日の旅から帰る

7時に起きて、荷物をまとめて出る。バスで出町柳、そこから京阪で丹波橋。近鉄に乗り換えて、20分ほどの某駅へ。立ち食いうどんは無理でも、おにぎりでも買いたいと思ったが、駅前にはまったくナニもなし。Kさんと待ち合わせ、そこから歩道橋を渡り、山を登…

〈三月書房〉に行くとなぜか講談社文芸文庫が買いたくなる

朝8時半起き。フロントで宅急便を出し、バイキング形式の朝食。ゆっくり準備して、10時前にチェックアウト。御堂筋線で難波へ。中途半端に時間が余っているので、うろうろ。〈ジュンク堂〉難波店で、高城高全集1『墓標なき墓場』(創元推理文庫)を買う。…

いろんな場所で読む『文学鶴亀』

朝8時起き。荷物をまとめて出かける。大須の商店街までは歩いて5分ほど。喫茶店に入ろうと探すが、チェーン店以外は見つからず、けっきょく以前も入った大須観音近くの〈モカ〉(だったか?)に入る。コーヒー頼むと厚切りのトーストが付いてくる。せいぜい…

〈ちくさ正文館〉に心底ウナる

朝8時起き。もろもろ準備して、9時半にウチを出る。東京駅10時13分ののぞみ号で出発。隣に座った父子の会話が妙に面白かった(方言丸出しで天然系の父を、息子が軽くいなしながらも決して嫌ってはいないところ)。12時前に名古屋駅着。前日に着いていた名古…