いよいよ店主さん募集開始!

告知が遅くなりましたが、今年春の「一箱古本市」の店主募集が3月8日(土)昼12:00から開始されます。申し込み先着順です。本日(3月6日)夜、第6回一箱古本市の店主募集要項を発表いたします。発表は、「しのばずくん便り」(http://d.hatena.ne.jp/shinobazukun/)で行います。今夜発表の要項をよくご覧のうえ、お申し込みください。2日間のどちらに参加するか、スケジュール帳を眺めて考えておいてくださいね。


また、この時期のいろんなことをお手伝いいただく「助っ人」さんを募集しています。数人からご応募いただきましたが、まだまだ人数が足りません! 一箱の当日以外にも、さまざまな作業が発生しますので、何かやってもいいとお考えの方はぜひお申し込みください。今回は店主との兼任もできます。とりあえず、3月15日(土)16:00に助っ人顔合わせ会&飲み会がありますので、そこへの参加をお待ちします。詳しくはこちら(http://d.hatena.ne.jp/shinobazukun/20080218)をご覧ください。南陀楼に直接メールくださっても結構です。


昨日は、谷中・根津を自転車で走って、MAPに入れる写真を撮る。夕方まで仕事して、7時半に〈古書ほうろう〉。不忍の会議。簡単に決まらない案件が多く、ハナシが堂々巡りして、12時半までかかる。疲れた。でも全員が納得した上で新しいことをする、というのが、ウチの基本方針なのだ。


今日は午前中、自宅で荷物を受け取り、西日暮里へ。公が注文した机が到着。これまで使っていた机をお下がりで、ぼくがもらう。前に使っていた机(カラーボックス4つにでかい板を載せたもの)は、先日の本棚搬入のときに解体してしまったのだ。これで奥の部屋で仕事ができる。その机で、『オール讀物』のエッセイと、塩山さん編集雑誌(『Hオフィス裏情事』だったっけ? 『特盛DVD人妻姦熟Comic』だったっけ?)で連載する映画コラムを書く。そのあと、明日のJPICでの講義のためのメモをつくる。


堀内恭さんから「入谷コピー文庫」新刊が届く。大川渉・平岡海人宮前栄『呑んべえ巡礼日記 大阪・鳥取・長崎篇』だ。あの『下町酒場巡礼』のトリオ+その担当者のカルテットが復活。これはイイ本だ。川越むかし工房から、『埼玉きもの散歩』が届く。秩父・行田・川越などの着物に関する手仕事を取材した小冊子。オールカラー。「この冊子は埼玉県NPO基金により、県との協働事業として作成されました」とある。不忍ブックストリートも文京区、台東区荒川区との協働出版をやらせてくれないかなあ。なお、3月8日(土)午前11時のNHK新日本紀行ふたたび》は、川越特集とのコトです。