2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

高円寺には杉作J太郎がよく似合う

朝9時に起きる。午前中は原稿のメモを取ったり、日記を書いたり。そういえば、昨日、『酒とつまみ』最新号が来ていた。インタビューは、最初狙っていた某氏ではなく、なぎら健壱氏になっていた。ぼくの「古本屋発、居酒屋行き」、今回は五反野。どんどんマイ…

充実の50冊

朝8時に起きる。朝飯は残りご飯にMさんからいただいた京都の漬物を乗せ、だしをかける。コレがうまいのだ。昨日買った[電気グルーヴとスチャダラパー]を聴く。昭和の子ども心が爆発してる感じでイイなあ。深夜ラジオのDJの心無い受け答えを再現してる曲で…

コクテイルでブルースを

朝8時半起き。あることを調べるためにグーグルで検索していたら、「アンティークウォーカー」(http://www.a-walker.co.jp/)というサイトが出てくる。ドコかで聞いた名前だなあと思ったら、岡山の〈万歩書店〉が運営するサイトだった。3月の岡山−出雲ツアー…

バルサンと古本市

朝8時に起きて、食器類や衣服をゴミ袋に詰める。捨てるのではない。こないだから小さな虫が発生して、バルサンを焚くコトになったので、その準備だ。1時間ほどかけて、なんとか用意が出来たので、二カ所にバルサンを設置して、液を噴霧してから二人で家を出…

天からお金が降って来た!

今日はちょっと寝坊して9時半起き。旬公が布団の上を見て、「ナニ? このお金」と云う。見れば、封筒に入った13万円もの現ナマが。おお、ビンボーになった二人を神が哀れにおぼしめして、当座の生活費を授けてくださったのか、と思ったら、先日、セドロー&…

眠りカワウソ

8時半に起きると、雨が激しく降っている。雑用の合間に昨日の日記を書く。やたらと長くなってしまった。12時ごろ、雨がおさまったようなので、出かける。千代田線で表参道へ。地上に出ると、激しい雨が。ずぶ濡れになりながら、〈青山ブックセンター〉へ。再…

古本買い入れのちカエル直後に台風

朝8時半に起きて、残りご飯に豆腐をかけて食う。土曜日に話し合ったアクセスの東京本のリストをまとめる。オンライン書店で、書名や在庫の有無を調べる。まだあるだろうと思った本が意外と品切れだということは、よくある。だから、新刊書店で何かテーマ性を…

内輪話はほどほどに

朝8時半に起きる。遅れていた『チェコのマッチラベル』献呈本を、メール便で発送する。「sumus」の皆さん、明後日には届きますからね。また手持ちの本が足りなくなった。また注文せねばならぬ。そのあと、この本のPOPをつくる。旬公先生が手ずからつくっては…

浅草にて地震

朝7時に起きる。今日は、〈書肆アクセス〉の企画「東京者」(仮題)の打ち合わせがあるので、その候補リストをつくる。東京に関する本で、いま販売できるものを選ぶのだが、考え出すとアレもコレもと出てくる。バランスを考えて、25冊ぐらいに絞る。一昨日の…

書店めぐりと『脇役本』

朝8時半に起きる。今日も味噌汁ぶっかけ飯。単行本の企画を考え、2時間ほどかけて文書にまとめる。『彷書月刊』8月号が届いている。特集は杉山茂丸。ぼくの連載、今回はゲイライター・影坂狩人さんのブログ(http://karuto.blog8.fc2.com/)を紹介。ざっと目…

まだまだあるぞ、古本屋

6時過ぎに寝たのだが、9時には目が醒めてしまう。残りご飯に、ショーガ、キムチ、ノリを入れ、昨夜の味噌汁をかけると、じつにウマイ朝飯になった。遅れている『レモンクラブ』の書評を書く。今回は木村聡『消えた赤線放浪記 その色町の今は……』(ミリオン出…

熱射病と山口瞳

朝7時、奈良からの夜行バスで旬公が帰宅。それで眼が覚めて、山口瞳の本を読む。なにが何でも今日書かねばならないのに、まだ目を通してない本が何冊かあったのだ。10時過ぎに、旬公と〈花歩〉へ行き、コーヒー。こないだから土曜日開いてませんね、と奥さ…

奈良の天然さん

朝8時半に起きる。昨夜、宇多さんが「用事があって、9時に◎◎に集合するから」と云っていたので、もう出たのかな? と思って、二階に声をかけると、まだ寝ていた。「宇多さん、用事があったんじゃないの?」と訊くと、「そうだったかなあ」と不審げだ。旬公…

郡山からならまちへ

朝9時に起きる。旬公のトランクがあるので、前田くんが駅まで送ってくれ、改札で別れる。隣駅の鶴橋へ。近鉄駅前の立ち食いうどん屋に入る。関西に来ると、ナゼか猛烈に立ち食いうどんが食べたくなるのだ。いつもはきざみうどんを食べるのだが、今朝はかき揚…

今日はこのくらいにしといたるわ

朝8時に起きて、シャワーを浴び、西日暮里駅へ。東京駅に出て、新大阪行きののぞみ号に乗る。ほぼ満席。名古屋での「愛・地球博」(書くのも恥ずかしいタイトルだが)開催中のためらしい。車内のお供は、チキン弁当と缶ビール。コレだけあれば、楽しく過せる…

出発前のひと働き

6時に旬公を送り出す。午前中は、発行の遅れた「書評のメルマガ」を2号分編集して発行する。前の号には、福嶋聡さんによる後藤嘉宏『中井正一のメディア論』(学文社)の書評を掲載。ちょっと長い文章だけど、そのまま載せた。後の号では、最近、共著『海の…

帰ってくれて嬉しいわ

タイトルは、ヘレン・メリルの歌う「You'd Be So Nice To Come Home To」(1942)の和訳であります。誰も云ってくれないだろうから、自分で云ってみました。と云うワケで、一週間ぶりの日記です。この一週間は、某誌の原稿に行き詰ってしまい、読書とビデオで…

堀切で菖蒲園に行ったコトなし

朝、日暮里から京成線に乗って、堀切菖蒲園へ。この駅にはもう十数回降りているハズだが、未だにココの名勝である菖蒲園を見たコトがない。約束まで30分ほど時間があるからと、そっち方向に7、8分歩いたが、まだ掛かりそうなので引き返す。菖蒲園が見られ…

大森で古本屋の昔を想い、いまを歩く

午前中は雑用もろもろ。4日(日)付けの日経流通新聞が届く。「やねせんの新たな楽しみ書肆巡り」として、不忍ブックストリートの記事が最終面に大きく出ている。新たに略図をつくり、ほうろうやオヨヨ、ミルクホールの写真などを入れている。一面のインデッ…

「チェコのマッチラベル展」を開催します

昨夜はなかなか寝付けず、手持ちの海野弘本を取り出して、所蔵リストをつくっていた。いま見つかる本だけで22冊。他の場所に置いてある本を併せると40冊は超えるだろう。もっとも『BOOKISH』(最新号はいったいイツ出るの?)4号の「海野弘書誌」を見ると、2…

早稲田も変わるよ

朝からかなり激しい雨。旬公はブツブツ云いながら、病院に出かけていった。何本かメールを書いたあと、バスで早稲田へ。移転した飯島書店を覗く。谷書房、喜楽書房と同じビル。もともと早稲田には珍しく、サブカル本やエロ雑誌を扱う「軟派」な店だ。前の店…

ああ憧れの、魚雷棚

午前中、宅急便を出したり、コピーを取ったりと雑用。自分のパソコンにつながるプリンタをまだ買っていないので、久しぶりに手書きで手紙を書くが、我ながらヘタなので嫌になる。鶏肉とトマトのパスタをつくって食べ、《噂の東京マガジン》を途中まで見てか…

物件ツアー・王子篇

朝、不動産屋に電話して、王子神谷の物件を見に行きたいと告げる。一昨日、旬公が根津の不動産屋で発見して、あまりの広さに仰天して、その場でぼくに電話してきたものだ。いますぐ引越しするのはムリだけど、ほかと比較する上でも見ておこうかというコトに…

海野さん、月の輪さん、堀切さん

朝、昨夜の残りご飯でお茶漬け。書くのを忘れていたが、昨日の毎日新聞朝刊で、今度公開される《魁!!クロマティ高校 THE MOVIE》で、元巨人軍のクロマティが「氏名を無断に使われた」と差し止め申請をした、という記事が載っていた。全国紙にクロ高が……。思…