2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「秋も一箱古本市」の店主を募集します!

先日紹介した「秋も一箱古本市 / 青秋部 東奔西走の記」(http://d.hatena.ne.jp/seishubu/)で、日程と店主の募集がアップされました。 <秋も一箱古本市> 10月22日(日)11:00〜17:00(雨天決行) 天高く馬肥ゆる読書の秋、「本と散歩が似合う街」谷中…

意外性のない男

昨夜、名古屋で買った小峰元『青春抒情死抄』を読んでいたら、「阪チョン」というコトバが何の説明もなく出てきた。文脈から東京から単身赴任した男を「大阪チョンガー」と呼んだのだろうと判るが、そんなに普通に使われていたコトバなのか、これは? ネット…

名古屋にてひつまぶし

8時過ぎに起きる。荷物をまとめて1階へ降りる。洋食のバイキングで朝食。チェックアウトして、Iさんと名古屋駅へ。コインロッカーに大きな荷物を放り込み、某駅の某校へ。今日は午前中からすごく暑い。12時前に取材を終え、Iさんと別れる。 桜通線の桜山駅で…

名古屋にて味噌煮込みうどん

8時起き。朝飯を食べて、出かける。東京駅から「のぞみ」に乗る。車中で少しゲラを見る。新横浜から『進学レーダー』のIさんが乗ってくる。名古屋には11時到着。電車で某駅の某校へ。2時半まで取材。タクシーで次の某校へ。ココでもけっこう取材に時間がかか…

日本工房に集まった人々

8時半起き。朝飯を食べて、9時過ぎに出かける。山手線で渋谷、東横線で武蔵小杉。そこからバスで〈川崎市民ミュージアム〉へ。「名取洋之助と日本工房 報道写真とグラフィック・デザインの青春時代」展を見る。スペースを広く取って、かなりの点数を展示して…

やたらと眠い日

8時に起きて出かけるつもりが、起きられず。気がついたら10時すぎていた。しょうがないので、アキラメてちょっと仕事。12時過ぎに出て、有楽町へ。〈三州屋〉で銀ムツ煮定食を食べて、フィルムセンターへ。今日は藤田敏八監督《新宿アウトロー ぶっ飛ばせ》…

山名文夫から十返肇まで

午前中はいろいろと雑用を。2時過ぎに出かける。山手線で上野へ行き、〈TSUTAYA〉でビデオを返す。また山手線に乗って、恵比寿へ。閉店した駅前の〈戸川書店〉、まだ建物は残っていた。みくに出版に行き、『進学レーダー』の打ち合わせ。図書館以外にも取材…

祝・なってるハウス5周年

朝5時、旬公がごそごそする音で目が覚める。今日から京大霊長類研究所で行なわれる公開講座に出席するため、名古屋に出かけるのだ。見送ったあと、寝付けずに本を読んだりするうち、また眠くなって10時まで寝る。起きて、「まぼろしチャンネル」の原稿を書く…

嬉しかったこと、ふたつ

8時半起き。注書きの最後の一カ月、昼飯をはさんで、2時ごろまで。ようやく一区切り付いた。数えてみると、全部で254本書いたことになる。文字量は原稿用紙で150枚以上。ゲストの注釈者の分を合わせると、合計299本。せっかくだから、あと1本足して300本にし…

福岡でも一箱古本市

朝8時半起き。ちょっとアタマが痛い。パソコンに向かい、注書き開始。途中、遅れていた「書評のメルマガ」を発行。昼飯は残りご飯にツナとネギを掛けて食う。5時ごろまで頑張る。今夜は阿佐ヶ谷の〈オルフェ〉で、薄花葉っぱのライブがあるのだが、仕事の区…

国書刊行会は武闘派

昨夜遅かったので、10時ごろまで寝てしまった。急いでパソコンに向かい、仕事開始。1時ぐらいまで集中してやり、自転車で外に出る。〈往来堂書店〉で、水木しげる『ニッポン幸福哀歌(エレジー)』(角川文庫)、大島一洋『芸術とスキャンダルの間』(講談社…

阿佐ヶ谷のゆるゆるトーク

朝8時起き。朝飯を食べて、荒川図書館へ。何冊か借り出して帰ってくる。今日もひたすらパソコンに向かって仕事。昼はパスタ。《噂の東京マガジン》、今日は2時間スペシャル。6時半にきりをつけて、出かける。 阿佐ヶ谷の〈よるのひるね〉へ。「藤本・南湖の…

「秋も一箱古本市」が開催決定!

朝8時起き。9時に旬公と一緒に出かける。有楽町で降りて、東銀座のほうへ。すでに気温が上昇している。アレクサンドル・ソクーロフ監督《太陽》(2005)を観に、〈シネパトス〉へ。小さい劇場だが、好評につき時間をズラして二館で上映している。ちょっと…

「名前のない書評家」の死

8時半起き。ご飯に豆腐、ネギ、味噌汁をぶっかけて食べる。昨夜観ていた《機動戦士ガンダム》を最後まで観てしまう。なるほど、こういうハナシだったのか。旬公が「もうエヴァはいいや……」とつぶやく。これにて、南陀楼家の「2006年夏のアニメ祭り」は終了し…

あなたに似た人

昨夜も寝苦しく、3時ごろまで寝付かれず。8時半起き。注書きを進める。うどんを食べて、1時半まで。台風が接近しているらしく、急に激しい雨が降ってくる。山手線で有楽町へ。銀座インズのあたりを歩いていると、50歳の男の人に声をかけられる。「久しぶり!…

盆休みでも図書館は満員

昨夜は寝苦しくて、3時ごろまで眠れず。8時半起き。午前中は『進学レーダー』の原稿など。12時すぎに旬公と上野へ。いつも行っているという〈光麺〉へ。店内に充満する「もっとメジャーになってやる!」的な空気が苦手。塩ラーメンを食べるが、値段のワリに…

終戦記念日にパニック映画を

8時半起き。昨日と同じ作業。今日は、資料を参照することが少なかったので、けっこう進む。ただ、どういうわけか、以前単語登録してあったコトバが変換できなくていらつく。登録単語一覧にも入っていない。どうして? 12時に日暮里図書館で本を借り、〈又一…

三浦しをんの嘘つき……

三泊四日の京都行きから、帰ってきました。灼熱の京都でしたが、下鴨神社の古本市でいい本が何冊も見つかりました。その辺のコトは、追い追い書きましょう。とにかく、昨日は朝10時に京都発のバスに乗り込んだのに、渋滞で3時間半遅れて到着。とても疲れまし…

トリニダード・トバコって誰ですか?

昨日の答え。順番に、古尾谷雅人、川谷拓三、東八郎、林家三平、レオナルド熊、鳳啓助、坂本九です。ちなみに回答はひとつもありませんでした。なお、『現代用語の基礎知識』の柳瀬くんから、「ザクとはちがうのだよ、ザクとは」も用語として取り上げるよう…

『現代用語の基礎知識』の「ガンダム」の項を執筆

昨夜は寝苦しく、ちょっと眠っては眼が覚める。7時ぐらいに起きてしまったので、諦めて少し仕事。旬公を起こして朝飯を食べ、一緒に出かける。9時半、開館したての国会図書館へ。あらかじめ閲覧する本をメモしてあったので、すぐに請求できる。利用者カード…

不忍ブックストリートにコピーショップが

朝9時起き。昨夜遅かったので、やや寝不足。今日の打ち合わせに使う資料を揃え、コピーしに出かける。大量にあるので、ソーター付きあるいは手差しトレイのコピー機が使いたいが、コンビニではどちらも使えない。近くの文具屋にも行ってみたが、ソーターがつ…

川崎弘二『日本の電子音楽』を読んでみたい

朝8時起き。東京新聞の朝刊を見ると、読書欄に塩山芳明『出版業界最底辺日記』の単評が載っている。内容が内容だし、まさか新聞で取り上げられるとは思わなかった。ありがたいし、短い字数で紹介するのは難しいとは思うが、「底辺の出版環境で働いてきた」「…

《ぼくの伯父さん》のあのシーン

朝7時すぎに、日差しが強くて眼が覚める。パソコンの前に座って、日記本の注を書く。資料を調べたり、ネットで検索したり、昔に書いたテキストを引っ張り出したりして、一項目につき200字程度の注にまとめていく。コラムを何十本も書いているようなカンジで…

上野に〈TSUTAYA〉ができました

9時起き。いよいよ本格的に暑い。日記本のあとがきを書く。ちょっと確認したいコトがあり、自転車で根岸図書館へ。行きがけに、三ノ輪の立ち食いそば屋で、冷しかき揚げそばを食べる。ウチに帰り、もろもろ連絡を取っているうちに出かける時間に。 4時、〈Fo…

「ラジオ深夜便」を流して仕事

8時半起き。少し朝から暑くなってきた。午前中は資料のまとめ。なんとか一段落つく。おにぎりを買って食べる。そのあと、郵便局と銀行へ。ウチに帰り、対談テキストの直し。6時ごろ、西日暮里駅の〈はやしや〉に行き、チューハイ。晩飯のあと、対談直しを再…

渋谷毅オーケストラがかっこいい!

8時半起き。居間のテーブルにパソコンと資料のコピーを置き、仕事。ずっと座りっぱなしで、細かい字を眺めていたので疲れた。夕方、旬公と千駄木の〈ブーザンゴ〉へ。ケーキとアイスカフェオレ。最初の頃に比べると、買いたい本が増えている。千代田線でお茶…

3日ぶりに時が動き出す

布団を敷いたものの、スグに寝られるわけではなく、原稿に入れたい表現や固有名詞が頭の中をポツポツ横切る。それをいくつか溜めておき、奥の部屋に入ってパソコンに打ち込み、またヨコになる。3時ごろまでそれを繰り返し、7時まで眠る。コーヒーを淹れて、…