終戦記念日にパニック映画を

8時半起き。昨日と同じ作業。今日は、資料を参照することが少なかったので、けっこう進む。ただ、どういうわけか、以前単語登録してあったコトバが変換できなくていらつく。登録単語一覧にも入っていない。どうして? 12時に日暮里図書館で本を借り、〈又一順〉でランチを食べる。日暮里駅前のロータリー近辺の頭上には、舎人線の橋げたが建設中。すっかり印象が変わってしまった。


小説すばる』9月号が届く。特集「このリトルマガジンがすごい!」。『Arne』編集長の大橋歩さんへのインタビュー。聞き手は重松清リトルマガジンの編集部訪問は、『酒とつまみ』『いろは』『野宿野郎』。おすすめのリトルマガジンというアンケートには、岡崎武志山崎まどか書肆アクセス青山ブックセンター本店、模索舎ユトレヒトタコシェ、貸本喫茶ちょうちょぼっこ恵文社一乗寺店が回答。中森明夫×浅生ハルミンの対談「リトルマガジン魂とは何か?」、南陀楼綾繁の「リトルマガジン・クロニクル2006」と30ページに及んでいる。中森明夫氏は『東京おとなクラブ』の第6号をいつか出したいと云っているけど、リップサービスじゃあるまいな。南陀楼の文はぜんぜん「クロニクル」じゃないのですが、編集部でコレでいきましょうということだったので。あとリードに「日本屈指のオーソリティー」とありますが、羊頭狗肉もいいトコロです。文中で、『ふるほにすと』と『入谷コピー文庫』を紹介できたのはヨカッタです。


ウチに帰り、作業続行。途中、テレ東の映画《サドン・デス》(一九九五・米)を観る。ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演の人質救出モノ。ヒトがバンバン死んでます。終戦記念日にこんな映画放映してイイのか? テレ東、来週はクリント・イーストウッド特集をやるようだ。5時前まで作業して、本郷図書館へ。鴎外記念室と分離して新しい場所に移ってから初めて来る。リクエストの本を受け取る。


晩飯は釜飯(米に混ぜて炊くヤツ)。ビデオで、原田眞人監督《バウンス ko GALS》(1997)を再見。やっぱりウマイよなあ。