2005-10-04から1日間の記事一覧

本が飛び出す機械がほしい

昨夜、泡坂妻夫『亜愛一郎の狼狽』(創元推理文庫)を読了。大学生のときに読んでから、何度目だろう。ココでこう来る、と判っているのに、楽しめてしまう。再読で気づいたこと。「掘出された童話」の週刊誌の編集部が出てくる場面で、編集長が机の上にある…