2009-01-01から1年間の記事一覧

原稿書けたら古本市へ

目覚ましを止めてしまったのか、9時に起きる。《つばさ》は、いよいよ来週が最終週だ。自転車で三崎坂を越えて、鴬谷経由で、台東区中央図書館。ビジネスルームで「中央線編」の原稿。ここの資料室には『東京人』『散歩の達人』『荷風!』のバックナンバーが…

出足をくじかれる

すみません メールソフトについて詳しい方、教えてください! Thunderbirdバージョン 2.0.0.23 を使っているのですが、 手違いで「ディスク領域に100メッセージ以上残さない」というのを選んでしまい、 過去のメールがほとんど消えてしまました サーバ上には…

まだまだ話が聞きたいので

朝8時起き。《つばさ》を観てから、仕事場へ。今日は山場なので、気合いを入れて書きはじめる。1時ごろに「福岡編」が完成。22枚。ようやく残りが見えてきた感じだ。でも、まだ気が抜けない。 4時に彷徨舎の皆川さんが来る。『彷書月刊』の連載が12月号で…

久しぶりのチェコ話

朝8時起き。《つばさ》を観てから、仕事場へ。ちょっと掃除してから、「広島編」の原稿にかかり、12時に完成。11月の本番より前に校了するので、ちょっと短めにまとまる。本郷図書館でリクエストの本を受け取り、〈ターボラ〉でツナとトマトのパスタを食べる…

枚数的には折り返し地点

まず告知です。 茶話会のお知らせ 今月も不忍ブックストリートの茶話会を開催します。 場所はいつもの<ブーザンゴ>です。 いつも通り、気軽に参加して、自由におしゃべりしてください。 21時ごろから30分ぐらい、不忍ブックストリート発起人の南陀楼綾繁が…

時間の流れがちがうので

朝6時半起き。東京駅八重洲口発のバスに乗って、エエ市へ。9時半に着くも、旬公は携帯にも家の電話にも出てくれない。歩きかけるが、たまたまタクシーが通ったので乗ってしまう。着いたら、旬公は豚のえさやり中だった。原稿を進めようと資料を持ってきたが…

〈ときわ食堂〉が開いてなくて

昨夜は原稿に書くことをときどき思いつき、起きてはメモし、寝てはまた思いつくという感じで、2時ぐらいまで眠れず。それでも8時前には目覚めてしまう。このテンションが保てればいいのだが。本郷図書館で資料になる本を何冊か借り、仕事場へ。午前中に『ぐ…

池袋〈リブロ〉が変わるぞ

朝8時起き。だいぶ涼しくなってきたな。《つばさ》を観てから、仕事場へ。前に書いた「追分編」を直し、そこに小布施のことを新たに書き足す。1時すぎには完成。山手線で池袋へ。久しぶりに〈古書往来座〉に行き、のむみちさんと雑談。「いま、前の取材ノー…

佐田啓二特集の終りに

朝8時起き。《つばさ》を観てから、仕事場へ。連載の原稿を書き、取材依頼や資料読み。11時に出て、神保町へ。昨日もらった招待券で、二か月ぶりに〈神保町シアター〉。佐田啓二特集は今日で終わり。けっきょく、この1本しか観られなかった。野村芳太郎監督…

4日ぶりに電車に乗った

朝8時起き。《つばさ》は収束に向かいつつあるが、今日は、家族みんなで許し合う展開が自己啓発セミナーみたいで不快。いらないよ、こんな話。仕事場に行き、「わめぞ」の章の直し。何度か取材していることもあり、2時ごろには一通り完成。 ちょっと休んでか…

谷根千いろいろ

月曜日から今日まで、仕事場と台東区立中央図書館のビジネスルームを交互に使い、第一部(約70枚)をいちおう書き上げる。これでも、合宿時に決めたノルマ(あんときゃ、気が大きくなってたからなあ)から大幅に遅れているのであった。 地域内を自転車で移動…

小布施で一箱、二日目

朝7時起き。ホテルの朝飯は800円と高いので、とりあえず駅まで出る。しかし、駅前に喫茶店の類は皆無。8時から開いているのはミスタードーナツだけで、そこに入る。9時前の長野電鉄で小布施へ。まだ時間があるので、休憩所のベンチに座り、昨日のメモを取る…

小布施で一箱、一日目

5日、朝6時起きで東京駅へ。新幹線で長野、そこから長野電鉄に乗り換えて小布施まで。乗り継ぎがよくて、10時前に図書館前に到着。7月にオープンしたばかりの新築の図書館は、公募で「まちとしょテラソ」という名前が付けられている。小さいけど、居心地のよ…

浦和でアート歩き

朝7時半起き。旬公と一緒に西日暮里へ。ココで仕事してからエエ市に戻るという旬公の横で、「小説検定」の原稿書き。今回のテーマでは、けっこうイイ小説に多く出会えたのだが、問題にするとなるとけっこう難しい。今あまり読まれていない作家を紹介したいが…

秋の一箱系イベント速報!

もう正直云って、自分でもよく判らなくなってきたので、一覧表にしておきます。「一箱系」の定義は適当です。外市まで入れると長くなりすぎるので、外しました。 一箱系イベント一覧 2009秋 ★「まちとしょテラソ市」(小布施町立図書館) 9月5日(土)、6日…

残暑の地元取材

朝8時起き。《つばさ》を観てから、仕事場へ。台風一過でものすごく暑い。原稿を書かねばならぬが、その前に済ませておかないとまずい雑用も多い。とりあえず、明日の会で出席者と名刺交換があるというので、名刺のデータをプリントしてカットする。これが手…

雨の地元取材

このブログは本日、150万アクセスに達しました。開始から5年と1か月です。この2カ月ほどはほとんど更新できなかったし、今後もときどき途切れるとは思いますが、細々と続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。 朝8時起き。昨夜からの台風で大雨。…

楽しいフェスとつらいバス

朝7時に起き、テレビのニュースを眺める。1階で簡単な朝食を取り、バスに乗って高遠へ。午前中は図書館で調べ物をしたり、スタッフへの取材。永江朗さんと立ち話。昼はNEGIさんと、〈土味の家〉で高遠そば。そば自体は細いそばだが、つゆの味が独特で美味し…

夏の高遠へ

朝5時半起き。昨夜は蒸し暑くて寝苦しかった。6時前に出て、新宿西口。高遠ブックフェスティバル専用の1泊2日ツアーバスに乗る。一人で参加したので、隣は当然知らない人。2人掛けのシートで身動きできないのはつらい。車内には晶文社の宮里さんの姿も。高速…

秋も一箱、店主募集開始

まず告知です。 2009年秋も一箱古本市 応募要項 秋も一箱古本市、店主さんの応募要項を発表します。応募受付は9月6日(日)午前0時からですので、お間違えのないようお願いします。 <秋も一箱古本市> 2009年10月10日(土)11:00〜16:30 *雨天の場合は、10月…

「缶詰」から絞り出されたもの

25日から二泊三日で、「缶詰」になっていた。7、8月に『本が好き!』連載をベースに書き足して光文社新書を仕上げることになっていたのに、どう進めればいいのかが判らず、パソコンを前に冷や汗をかくに終わった。その間、気持ちが落ち着かずに昼夜が逆転し…

新刊『老舗の流儀』が出ました

お知らせが遅くなりましたが、今週、とうこう・あい 監修/南陀楼綾繁 著『老舗の流儀 戦後六十年 あの本の新聞広告』(幻冬舎メディアコンサルティング)が刊行されました。本書は、出版の新聞広告につよい広告代理店として知られているとうこう・あい(以…

茶話会と谷根千展覧会

告知です。南陀楼はこの日、外せない用事が出来てしまい欠席しますが、不忍ブックストリートの常連が集まるので、初めての方もお気軽にどうぞ。 不忍ブックストリートの茶話会 7月はお休みしてしまいましたが、今月は不忍ブックストリートの茶話会を開催し…

小布施で一箱古本市

長野県小布施町で町立図書館がオープンするのに合わせて、9月5日、6日に一箱古本市が開催されます。図書館主宰での一箱古本市は全国初でしょう。小布施は栗が名産であり、葛飾北斎が晩年に何度も滞在した地として知られています(高橋克彦『北斎殺人事件』に…

コミケ、新刊は出ません……

恒例のコミケは、8月16日(日)東M-04bに「けものみち計画」で出ます。ただし、けものみち文庫の新刊は間に合わず(内容はスゴイが構成に手間取ってます。9月中には出るかなあ)。委託として、u-senくん(http://d.hatena.ne.jp/u-sen/)のミニコミ『コラム…

松倉さんは凛々しかった

発売中の『ぐるり』で、松倉如子・渡辺勝インタビューを担当した。これまでの同誌のインタビューでは、なるべく自分の言葉を少なめにまとめていたのだが、今回は松倉さんの融通無碍な話し振りに筋道を付けるために、あえて問いの文章を多めにした。それが、…

「秋も一箱古本市」開催決定!

いろんなヒトから問い合わせいただきましたが、今年も「秋も一箱古本市」開催です。主宰は青秋部(新婚)です。楽しみですね。 秋も一箱古本市2009 2009年10月10日(土)11:00〜16:00(終了時刻は予定です) *雨天の場合は11日(日)に順延 ★集会のお知らせ それ…

〈せんだいメディアテーク〉でレクチャーします

気がつけば2週間も更新なしでした。いちど休みだすと、再開のきっかけがつかめなくてねえ。とりあえず、告知です。 スタジオ・レクチャー vol.1 日常生活の編集術 ■日時 2009年7月31日(金)17時より/ 19時より 8月1日(土)14時より/16時より ■会場 スタジオa…

「けものみち計画の茶話会」、盛況でした

7月になりました。1日は浦和の津野海太郎さん宅に〈古書ほうろう〉が買い入れに行くのについていき、紹介者の特権で3冊いただく。夜は韓国料理屋へ。2日はウチでぐだぐだ。3日は和光大の授業。今週、来週は課題の発表。みんな、けっこう工夫している。 で、…

7月は地道な月(にしたい)

この10日ばかりのドトウの日々をナンとか乗り越えて、さすがに疲れが出たか、10時まで寝坊。そのあとも布団で、福満しげゆき『うちの妻ってどうでしょう?』第2巻(双葉社)を読む。なんだか1巻より面白くなっている。妻が「どんな映画を観てるときでも、画…