「けものみち計画の茶話会」、盛況でした

7月になりました。1日は浦和の津野海太郎さん宅に〈古書ほうろう〉が買い入れに行くのについていき、紹介者の特権で3冊いただく。夜は韓国料理屋へ。2日はウチでぐだぐだ。3日は和光大の授業。今週、来週は課題の発表。みんな、けっこう工夫している。


で、本日。片づけは昨日の昼間にかなりやったので、なんとかなりそう。u-senくんのとこで、昨日今日が東部古書会館の「泪橋市」だと知り、自転車で出かける。なるほど、ココにあったのか。外の台を見ていたら。、おばさんが「中にもありますよ」と呼び込み。アットホームな雰囲気だった。量が少ないので15分ほどで見終えてしまう。本も、ところどころにゾッキ本が混じっている。せっかく新しく古書展を始めるのだから、もっと新鮮味がほしいところ。ただ、これから定期的にやってくれるんだったら、自転車で通うけど。結局、『別冊新評 梶山季之の世界』500円、とあと1冊買う。


三ノ輪に戻り、ジョイフル三ノ輪商店街でギョーザと焼き鳥を買う。駅近くの椅子のある立ち食いそば屋で、冷やしたぬきそばを食べ、こんどは仲町商店街でわけぎを買う。さらに、三河島の韓国食材店でキムチとナムルを買う。コレで食べ物はなんとかなりそう。仕事場に戻り、少し片づけをしたら、2時半になる。


休みのところ、貸し切りにしていただいた〈花歩〉へ。ここで「けものみち計画の茶話会」の参加メンバーを待つ。次々に集まり、3時前には全員が揃う。こういう会で一人の遅刻もドタキャンもないのは珍しい。ぼくのほかは、男性7人に女性1人。自己紹介をしてから、コーヒー飲みながら雑談。5時すぎに仕事場に場所を移す。


この先は、参加した方に感想を交えつつご報告いただきましょう。ナニか書かれた方は、ココにトラックバックください。初めての方もいましたが、たちまち打ち解けて話が出来ました。やっぱり、本のハナシは尽きないなあ。


9時すぎに解散。片づけをしてウチに帰る。テレビをつけたら、石原裕次郎二十三回忌企画ということで、村野鉄太郎監督《富士山頂》(1970)をやっていた。残り1時間切っていたが、けっこう迫力あって最後まで観てしまう。これも《黒部の太陽》と同じく、未ソフト化なのだろうか?


明日は一月ぶりにエエ市です。三匹ともでかくなっただろうね。