枚数的には折り返し地点

まず告知です。

茶話会のお知らせ


今月も不忍ブックストリートの茶話会を開催します。
場所はいつもの<ブーザンゴ>です。
いつも通り、気軽に参加して、自由におしゃべりしてください。


21時ごろから30分ぐらい、不忍ブックストリート発起人の南陀楼綾繁が話をします。テーマは「一箱古本市の今後」もしくは「NHK朝ドラ《つばさ》」のどちらかです。新書の原稿を書き終わっていたら前者、終わってなかったら後者になると思われます。
ご興味のある方はぜひ。
みなさまお誘い合わせのうえ、お越しください。


日時 2009年9月30日(水)20:00〜23:00頃(出入り自由)
場所 ブックス&カフェ・ブーザンゴ
〒113-0022 東京都文京区千駄木2-33-2
TEL & FAX: 03-3823-5501
http://www.bousingot.com/


参加費 各自オーダーのみ
問い合わせ 不忍ブックストリート実行委員会
shinobazu@yanesen.org


昨夜は2時頃に目が覚めてしまい、2時間ぐらい眠れず。やっと眠れたと思ったら、朝方の冷え込みで7時に目が覚める。旬公とテツくんを起こして、車に資源ごみを積み込み、ゴミ捨て場まで運ぶ。戻って、旬公たちがブタの世話をしている間に、原稿の構成を考える。昨日の豚シャブのゆで汁にジャガイモと大根の葉っぱを入れ、ご飯を投入して雑炊に。ダシが利いていて結構うまい。10時にブタたちと別れてバス停へ。来週、屠場に運ばれる前に会えるかどうか。


バスは高速の出口で少し渋滞したが、12時半には到着。IWATOの2人と別れて、〈八重洲ブックセンター〉。これまで足を踏み入れたことのない一角で、資料を4、5冊買う。こんなジャンルの本を参照するようになるとは。4階で充実していた地方史の棚が、レジと階段の後ろという最悪な場所へ移され、1階の文芸評論や読書論、出版史の棚が、半地下の判りにくい場所へ移動されていた。当然、どちらもスペースは激減。あー、俺が必要とする本のある棚は、どんどん居場所がなくなっているなあ。この1、2年、むしろ大書店の「金太郎飴化」が進みつつあるようだ。


本の学校」の講演会が神保町であり、予約していたのだが、昨日の遅れを取り戻さないとまずい。行けずにすいません。東京駅で弁当を買い、西日暮里に戻って食べる。それから「名古屋編」の原稿を書く。6時に20枚で完成。分量的には、これで一冊の半分を越したので折り返し地点まで来たが、これからが結構タイヘンなのだ。本郷図書館でリクエストの本を受け取り、ウチへ。


石風社藤村興晴さんから電話。今年の「ブックオカ」、10月31日(土)の一箱古本市の翌日、ある座談会の進行役を仰せつかる。藤村さんは毎年、なにかしらぼくに役を振ってくれて、それがどれも面白い企画なのでありがたい。