さぼりたい朝

8時半起き。昨夜の残りのカレー。田端から高田馬場、神楽坂。今日も新潮社の秘密部屋。週2日ペースで通っていると、学生時代のようにさぼりたくなってしまう。同じところに通うことは、もう10年ぐらいやってない。いまのところは、なんとかもっているけど。昼に〈龍朋〉でチャーハン食べて、そのあと〈かもめブックス〉覗く。それ以外はひたすらページをめくる。1日で4年間がちょうどいいペースだと判る。それ以上つづけると疲れて重要な部分を見落としそう。とすれば、あと5日通うことが決定だ。

大手町経由で西日暮里へ。地上に出て歩いていると、雨が降ってくる。濡れたまま生協で買い物して帰宅。宮本常一記念館編『宮本常一コレクションガイド』(みずのわ出版)届く。山口県周防大島の記念館が所蔵する宮本常一の蔵書、文書、民具、写真など資料の図録。 宮本常一の息遣いが伝わるような見せ方で、同館を訪れたくなる。写真・柳原一徳、装丁・林哲夫の書物本シリーズの一冊にも位置づけられる。

ちょっと寝て、また起きる。夕飯はカレー。録画した番組をいくつか観る。