出たり入ったり

昨夜、東京に帰ったのだが、今週金曜日にはもう仙台に出発することに気づく。今週、3日しか東京にいないんじゃん! やるべきこと、読む本がどんどんたまっていく。録画したテレビ番組もハードディスクがすぐ一杯になるので、観ずに消している。なにやってんだか。日記も滞りがちだが、全日書こうとすると続かなくなるので、書ける日のみ書くことに。

朝からまとめて洗濯しながら、録画した番組をいくつか見る。10時に出て、霜降銀座の近くの1100円カットへ。さっぱりして、〈スターフルーツ〉へ。パクチーは今日も入ってない。夏はあんまりつくらないのかなあ。駒込駅すぐの〈ドトール〉で書評の本を読みはじめる。畑違いだし横組み出し最初はちょっとつまづいたが、読むうちに面白くなってくる。

田端銀座弁当屋でハンバーグカレー買って食べ、休憩を挟みながら書評の本を読む。夕方近くになって、急に雨が降ってきたかと思ったら、大粒の雹でびっくり。それが窓ガラスにガンガン当たってくるので、割れるんじゃないかと怖くなった。外に出ていたら、怪我するところだった。

なんとか読了し、DVDで『THE KILLING/キリング』シーズン1を観はじめる。デンマーク制作の刑事ドラマ。『ザ・ブリッジ』ほど複雑ではない、ストレートなストーリーなので、一気に見られる。

留守中に届いた本。荻原魚雷『日常学事始』(本の雑誌社)。表紙イラストは私の新刊と同じく山川直人さん。私のが町で、魚雷さんのが部屋だというのは、特徴が表れている気がする。「町と部屋」をテーマに魚雷さんとトークをできたら楽しいかも、と思う。タバブックスの「シリーズ3/4」の2冊、山下陽光『バイトやめる学校』、丹野未雪『あたらしい無職』。どちらも書名がすばらしい。星野博美『今日はヒョウ柄を着る日』(岩波書店)は待望のエッセイ集。大阪の〈本は人生のおやつです!!〉の通販で、高橋輝次さんの私家版『古本こぼれ話〈巻外追記集〉』。さて、どれから読むか。

本日発売『サンデー毎日』で都築響一『捨てられないTシャツ』(筑摩書房)の著書インタビューを担当しました。インタビュー中は都築さんの言葉と行動に共感しっぱなしで、その高揚感が残るうちにまとめたのでテンション高めの記事になりました。私のトークを聴いてくれた人にもぜひ読んでほしいです。

7月21日(金)19:00〜 「ブックイベントの未来」仙台〈SENDAI KOFFEE CO.〉 参加費1000円 まだ若干の空席があるそうです。ブックイベントを自分でもやってみたい方、ぜひどうぞ。http://the6.jp/event/6labo-vol-17- …ブックイベントの未来-03/

7月23日(日)利府〈tsumiki〉でのリトルプレスの設計図をつくるワークショップは、満席になったそうです。