「塩竃ブックエイド」チラシ配布中

10月22日(土)、23日(日)の「一箱本送り隊 塩竃ブックエイド」のチラシおよびポスターを、塩竃・仙台・東京で配布しています。デザインは中林麻衣子さん(きりん果)、イラストはnakabanさん、ナカムラユキさんらが一箱本送り隊のために描いてくれた絵を使わせてもらいました。ぜひ手に取ってください。


イベントの詳細はこちらにあります。
http://honokuri.exblog.jp/16279940/


22日はふれあいエス塩竃での一箱古本市と古本バザー。ワークショップ「思い出の本をつくろう」の講師は仙台在住の岡田とも子さんです。23日は塩竃市公民館本町分室で、牧野伊三夫(絵)・三浦陽子(ピアノ)のライブペインティング、小津安二郎監督の無声映画『生れては見たけれど』の35ミリ上映が、坂本頼光さんの活弁、柳下美恵さんのピアノ伴奏つきであります。


一箱古本市の店主さんと、本づくりワークショップの参加者を募集中です。どちらも数に限りがあるので、お早めにお申し込み下さい。上記ブログに申し込みフォームがあります。一箱は現在5箱。うち4箱が塩竃やその近辺のかたなのが嬉しいです。


また、前日の10月21日(金)には、プレイベントとして、せんだいメディアテークで、いがらしみきお×クマギコウキ「考えるテーブル  震災のあとで〈表現する〉こと」を開催します。こちらもぜひ来て下さい。
http://honokuri.exblog.jp/16263706/


その打ち合わせを兼ねて、先週末の日月で仙台に行ってきました。〈10-box〉での「荒井良二とふらっぐしっぷ仙台」に、一箱本送り隊も参加し、古本バザーを開催しました。あいにくの雨でしたが、荒井さんのパワフルなライブペインティングに、子どもたちが自然に引き寄せられていってました。坂本弘道さんのチェロ(最後に火花まで出していた!)も素晴らしかったです。また、仙台のおもしろ集団「つれづれ団」は子どもと一緒にオリジナルの本のカバーをつくるワークショップを開いてくれました。子どもが紙を切ったり貼ったりしているうちに、どんどんアイデアが加わっていくようでした。その様子はこちら。
http://tsurezuredan.cocolog-nifty.com/blog/
仙台ではほかにもいろいろありましたが、いずれどこかで。


9月23日(金・祝)には長野市で開催される「長野門前一箱古本市」に店主とトークで参加します。

長野門前一箱古本市
2011.9.23(金・祝)雨天決行・屋根有り
開催時間:11時〜16時
会場:KANEMATSU(カネマツ)
(〒380-0831長野県長野市東町207-1 KANEMATSU)


門前古本話 17時〜18時
出演:南陀楼綾繁
会場:KANEMATSU(カネマツ)

http://www.yureki-shobo.com/

長野の善光寺周辺にはこの春に次々に古本屋(ブックカフェ)がオープンし、活気を見せています。4月に小布施に行ったとき、その一軒の〈ひふみよ〉さんに準備中の店や近所の古本屋を案内してもらっています。今回は〈遊歴書房〉さんが企画し、その店が入っている建物での開催だそうですが、スタンプラリーをしたり地図を作成したりと、地域との連動を意識しているようです。せっかく行くのですから、その辺も観てきたいと思います(もっとも翌日は「かまくらブックフェスタ」に顔を出したいのですが)。店主は集まってきているそうですが、まだ受付中だそうです。上記ブログからお申し込みください。トークは予約不要だそうです。長野のかたがた、ぜひいらしてください。いろいろ話しましょう。