仙台に行ってきます

朝8時起き。《つばさ》を観てから、西日暮里へ。今日がデッドの『本が好き!』の原稿を書く。今回は「お好み本ひろしま」。12時半に書きあげて送信して、〈往来堂書店〉へ。森銑三『落葉籠』下巻(中公文庫)と『KISS』を買い、フリーペーパー『往来っ子新聞』第2、3号をもらう。若手スタッフがつくり、週刊で発行中。がんばれ、〈東京堂〉の『週刊三階』に負けるな。光文社のKさんと待ち合わせ、近くの〈三里〉で鴨せいろ・そのあと〈カフェ・コパン〉で新書の打ち合わせ。「今年中に出したい」と云うと、「大丈夫ですかあ〜?」とはなから疑わしげな返事をされる。でも、このテーマはどうしても今年中に出したいので、最優先でやるつもり。


終わってウチに帰り、写真とキャプションを書いて送る。そのあと、ちょっと寝たり、明日出かける準備をしたり。8時に〈ブーザンゴ〉で茶話会。今回は、一箱古本市weekで《D坂美女狂想》を上映した映画監督の松村克弥さんと、実行委員でプロデューサー役を果たした及川さんのハナシ。映画の関係者も来てくれる。監督は〈協和会の蔵〉に惚れこみ、ココでしか上映したくないそうだ。7月11日(土)には、ココでの再映が決定。15時から1時間ずつ全5回。各回に違うトークゲストが出演します。


明日早いので先に失礼してウチへ。《アメトーク》を観ながら、明日の準備。朝早く上野発の新幹線で仙台に向かう。昼間は市内を回って、7時から、いがらしみきお×塩山芳明トークを司会します。仙台の皆さん、会場でお会いしましょう。さて、寝るか。


忘れてた。明日で、このブログは開始からまる5年となり、6年目に入ります。ここまで続いてきたことに、われながら驚きます。何を書くにもこのブログでの記述が頼りなので、いまとなっては、2004年6月25日以前のことはきちんと思い出せないほどです。これからも、なるべくスタイルを変えずに続けていきたいです。いつも読んでくださっている方に感謝。そして、「けものみち計画」の茶話会、あとお一人様で締切です!