腹、無罪

昨夜遅かったので、寝坊して11時に起きる。しかも、まだ眠い。仕事場に行くも、なかなか原稿にとりかかれず、CDを聴く。いずれも発売前のサンプルで、松倉如子[パンパラハラッパ](P-VINE、6月17日発売)、渡辺勝[渡辺勝](ディスクユニオン、6月24日)、図書館[図書館の新世界](ディスクユニオン、7月24日)。松倉さん、渡辺さんはもうすぐレコ初ライブもあるので楽しみ。図書館は田中亜矢、宮崎貴士、近藤研二、イトケンによる新バンド。なんと、大半の作詞を足立守正が担当している。3枚とも何度も聴きたくなるアルバムだ。


3時ごろに催促の電話が入り、ようやく覚悟を決めて書きはじめる。何度か構成をやり直して、7時すぎにはなんとか完成する。8時すぎにウチに帰り、高菜チャーハンをつくって食べる。寝坊すると一日が終わるのが早いなあ。今日は早めに寝よっと。


『本が好き!』最新号出ました。今回は不忍ブックストリートについて。自分の話を客観的に書くのは難しいです。そういえば、先日のシークレットワメトークについて、諸家の感想をブログで読むのが楽しい。なかでも、旅猫さんのがすごい、というか、怖い(http://tabineko.seesaa.net/)。わめぞの連中が「旅猫さんの云うことには絶対服従」なのが、なんか判った気がします。……ぼくの腹に悪気はありません。ノット・ギルティ!!!!!


あす発売の『文藝春秋』で「太宰治検定」を担当しました。よかったら、立ち読みしてください。