和光大学「雑誌研究」の予定です
和光大学の「雑誌研究」ですが、ゲストに出ていただく日が大体決まりましたので、予定を載せておきます。授業は毎週金曜日16:20〜17:50、A棟3階のメディア室5(N307)です。ニセ学生は歓迎しますが、あくまでも受講生優先なので、できるだけ後ろの方で聴いてください。あと、遅れると入室できないので注意してください。
2009年度「雑誌研究」講義予定
4月25日 第3回 街を編集する
5月1日 第4回 週刊誌はいまどうなっているか
ゲスト:戸井武史さん(週刊現代)
5月8日 第5回 神保町という街と書店
ゲスト:畠中理恵子さん(東京堂書店)
5月15日 第6回 神保町ツアー
案内人:退屈男さん
5月22日 第7回 ミニコミ・フリーペーパーについて
ゲスト:奥山晶子さん(アストラ)
5月29日 第8回 雑誌の見本(サムネイル)をつくる
ゲスト:浅見なつこさん+山本由子さん(和光大生、「キクロク」)
6月5日 第9回 タウン誌・地域メディアのいま
ゲスト:前野久美子さん(book cafe 火星の庭)+佐藤純子さん(ジュンク堂仙台ロフト店)
6月12日 第10回 目次と広告、デザイン
6月19日 第11回 雑誌ライターという仕事
ゲスト:栗原裕一郎さん(フリーライター)
6月26日→休講
7月3日 第12回 雑誌の見本発表会
7月10日 第13回 まとめ〜編集の力をどう生かすか〜
7月17日(補講) 第14回 (たぶん)飲み会
変更する場合には、このブログでお知らせします。
朝8時起き。今日はなんだか寒い。仕事場へ行き、先週の授業で学生に書かせた「雑誌履歴書」を集計するが、知らない雑誌や間違った誌名が多く、まとめるのに苦労する。結局、男子の分だけ終えて、女子の分は次回配ることに。
『彷書月刊』届く。ぼくの連載は「古本ツアー・イン・ジャパン」(http://blogs.dion.ne.jp/tokusan/)を。掲載前からその正体をめぐって、いろんなブログで言及されていた。この連載でここまで反応があったのは初めてじゃないか? ちなみに、武藤良子さん提案の「古ツア正体あてトトカルチョ」は全員ハズレ。唯一、岡崎武志さんの書いた年齢がニアピン賞(1歳違い)でしたのじゃ。
2時に出て、学校へ。早めに着いたので、メディア準備室に寄り、機材の使い方を教えてもらう。授業は前半、雑誌履歴書の集計を見せ、お題(買ってきた雑誌を見せる)を学生に話させる。けっこう目の付けどころがいい子が多い。後半では一箱古本市など、本イベントの話。豆惚舎くんがニセ学生で来てたので、明日のみちくさ市の宣伝させる。でも、明日は雨で延期みたいだな。終わって、豆惚舎くんと、編入してきたという2人の男と一緒に駅までバスで。千代田線の車内で眠る。
西日暮里に戻り、明日のフリーペーパー展の荷物を持って、〈ブーザンゴ〉へ。明日昼から設営開始。ウチに帰ると、風邪気味の旬公が。晩飯をつくるよりも先に眠くなり、11時まで横になる。そのあと、薄花葉っぱのセカンド[朝ぼらけ]の音源を聴く。5月3日に発売だが、ボーカルの下村よう子さんが送ってくれた。最初はなんというか、組曲みたいなはじまりかた。それから、ライブでもおなじみの曲に入っていく。ファーストよりシリアズな面が強まったような気がする。6月24日には東小金井〈海風〉で東京ローカルホンクとのライブが決定している。コレは行かねば。
明日からいよいよ「一箱古本市week」です。初日のイベントは、〈茶ノ間〉の出張ミシマ社、蔵のエクスペリメンタルフィルム、〈ブーザンゴ〉のフリーペーパー展などです。この日からの展覧会もたくさんあります。残念なのは、谷中バテレン商會の「織田雅己パノラマ地図展」が中止になったこと。隣の工場が爆発したとのことで、延焼は免れたもののしばらく営業できないそうです。早く営業再開できることをお祈りします。ともあれ、いろんなイベントがありますので、「みちくさ市」が雨でも、こっちにお出かけください。で、日曜日にはみちくさへどうぞ。
http://sbs.yanesen.org/projects/sbs/wiki/%E4%B8%80%E7%AE%B1%E5%8F%A4%E6%9C%AC%E5%B8%82week_2009