一箱古本市の出店場所が発表されました

お待たせしました。さきほど、「しのばずくん便り」(http://d.hatena.ne.jp/shinobazukun/20090408)で、一箱古本市の店主さんの出店場所が発表されました。お目当ての店主がどこに出るか、ぜひチェックしてみてください。告知文を読むと、今年もさまざまなジャンルのさまざまな箱が並ぶようで、いまから楽しみです。南陀楼の「古本けものみち」は、4日(月・祝)に千駄木の郷で出店します。


店主さんには今日、明日ぐらい到着予定で、「全店主一覧」や「店主マニュアル」を含む書類をお送りしています。基本的な情報はここに入っているので、届いたら目をお通しください。


この前後に開催される「一箱古本市week」のチラシも完成済みです。44もの企画が出ています。こちらも数日中に「しのばずくん便り」かサイトにアップされる予定です。


今朝は8時起き。《つばさ》を観てから、仕事場へ。午前中1本、午後1本書く。資料を見ながら書くので、このスピードが最速だ。3時に定休日の〈古書ほうろう〉を借りて、「不忍ブックストリートMAP」やチラシを配布してくれる店やメディアに発送する作業。5人でやったのだが、けっこう時間がかかり、できたところまでを5時前に台車で郵便局に持っていく。また戻って、吉上さんと二人で6時半まで。仕事場に戻るとぐったりしてしまう。目を通す資料を持って千駄木に帰り、パスタをつくって食べる。


東京堂書店〉畠中さんよりご案内です。

『笑撃!これが小人プロレスだ』(現代書館)刊行記念
高部雨市さんVS森達也さんトークセッション●
「小人プロレスを葬ったのは誰だ」


 80年代〜90年代にかけて、女子プロレスの興行とタイアップして日本全国を回り、絶妙の演技で豊かな笑いを提供してきた小人プロレス。プリティ・アトム、リトル・フランキー、角掛仁、天草海坊主等、現在、ほとんど亡くなってしまった彼らの全盛期の活躍とその後の人生を徹底取材。異端を排除するテレビ局に放映を禁止されても、懸命に演じ生きた彼らの実態に迫る渾身のノンフィクション『笑撃!これが小人プロレスだ』。
 著者である高部雨市さんと本書に解説も寄稿されている森達也さんが、熱く小人プロレスの魅力を語り合います。


○日時 4月11日(土)15:00〜17:00(開場14:45)
○於 東京堂書店神田本店 6階
〒101‐0051 千代田区神田神保町1‐17(ホームページ http://www.tokyodoshoten.co.jp
○会費 500円
○定員 100名


●お申し込みは、お電話かメールでお願いいたします。
 電話 03‐3291‐5181
 メール tokyodoshoten@nifty.com