『ウンポコ』が終わった

朝8時起き。今日で3月が終わる。なんだかものすごく忙しい一カ月だったなあ。《つばさ》を観てから、西日暮里へ。昼までに2本上げる。日暮里まで自転車で行き、〈とみや〉のサービスランチ。値段のわりには充実度が低い。図書館でリクエストの本を受け取って戻り、3時までにもう1本書く。なかなかいいペースである。そのあと、〈古書ほうろう〉で「小説検定」の資料を買う。


新書館から『ウンポコ』届く。久世番子さんと漫画家アシスタントものしか読むところがない。編集後記をみたら、次号から『ウィングス』に合併されるとのこと。ページ数が厚いだけに、すごい人数のマンガ家を切り捨てることになるだろう。久世さんは『ウィングス』に移行するが、アシスタント漫画は終わりっぽい。わりと好きだったんだが。あと、『spin』最新号も届いた。


5時に出て、秋葉原へ。〈ブックオフ〉を覗くが、通路が狭くて落ち着いて本が探せず。晶文社で、営業部のTさんに取材。1970年代の広告スクラップブックを見せてもらうが、『ワンダーランド』創刊号の広告を朝日新聞に出していたことにびっくり。このスクラップブックを復刻したいなあ。外からヒトが入って来て、「表に貼ってある杉浦茂のポスターが欲しいんですけど」とTさんに頼んでいた。その杉浦茂の『へんなの 杉浦茂の摩訶不思議世界』と川本三郎『現代映画、その歩むところに心せよ』をいただき、西日暮里に帰る。