一箱古本市の店主&助っ人募集中

今年は5月3日、4日の連日開催となる「不忍ブックストリート一箱古本市」ですが、店主さんの募集要項が発表されました(http://d.hatena.ne.jp/shinobazukun/20090228)。各日50箱ずつです。3月7日(土)から受付開始。先着順ですので、お早めにお申し込みを。


それと対になる役割の助っ人さんも募集しています(http://d.hatena.ne.jp/shinobazukun/20090227)。一箱古本市は15人ほどの実行委員と助っ人さんによって、運営されます。助っ人さんの人数が多ければ多いほど、店主さんやお客さんが快適に一箱を楽しむことができます。一日は店主として参加、もう一日は助っ人として手伝うことも可能ですので、ぜひ手を挙げてください。3月14日(土)には「助っ人顔合わせ会」があります。このあとの飲み会が楽しいので、ご参加を。


それと先月はお休みでしたが、3月は茶話会をやります(http://d.hatena.ne.jp/shinobazukun/20090301)。一箱古本市常連のトンブリンさんが沖縄の古本事情を話してくれる予定。4月は一箱の準備のためお休みの可能性がありますので、今回ぜひどうぞ。


昨日は下北沢〈気流舎〉での「南陀楼綾繁トーク十番勝負」最終回。昨年5月から毎月1回、合計10回を完走しました。会場を提供してくれた気流舎さんと古書ほうろうさんに大感謝。最終回は告知した通り、シークレット企画。T本さんの語るK会伝説に一同魅了されました。


始まる前にT本さんと喫茶店に行こうとしたら、あの辺、フツーの喫茶店は皆無なんですね。で、ちょっとこじゃれたカフェに入って話していたら、照明が暗くなってハッピーバースデーのメロディーが。そして、あるテーブルにケーキが運ばれ、我々を除く店内の全員が拍手を。「なんで、こんな茶番に付き合わなきゃならないんだ」と思っていたのですが、そのグループが帰ったあとしばらくして、また照明が落ち、同じメロディーが……。新しく来たグループのお祝いでした。ナンで1時間に2回もこんな目に遭うのか。


トークが終わったあと、前に行った居酒屋へ。ココはいきなり行っても空いてるのがイイ。なぜかこのトークの常連客となった栗原裕一郎さんらと、ゴシップ混じりのハナシをしていると、12時すぎてしまう。代々木上原で降りるが千代田線はもう終わっていて、慌てて小田急線に戻り、新宿から山手線で西日暮里。そこから歩いて帰る。ウチに着いたら1時半だった。


今日は上野の〈世界傑作劇場〉で、山崎邦紀監督の薔薇族映画を鑑賞。面白い。このことは『本当にあった禁断愛』の映画コラムで書きます。終わってから打ち上げがあったのだが、なんだか腹具合が悪く先に失礼した。