2月は大阪、3月は名古屋

大阪〈Calo Bookshop and Cafe〉でのフリーペーパー展は、2月17日(火)〜3月7日(土)です。
2月21日(土)のトークは、予約で満席になりました。当日入場はできないようです。ご了承ください。


3月は名古屋。「BOOKMARK NAGOYA」です。たくさん企画があるのですが、ぼくが関わる部分だけ載せておきます。

★【一箱古本市 in 円頓寺商店街
日時:3月21日(土)・22日(日)
時間:11:00〜16:00


東京の不忍ブックストリートで始まったフリーマーケット形式の古本市が名古屋で初開催! 名古屋の昔ながら の下町情緒が残る円頓寺商店街を会場に、 商店街の軒先をお借りして、本好きの人々がそれぞれに持ち寄った古本を販売します。 うららかな春、レトロな下町と本の散策をお楽しみください。ライブやトークイベントもあります。
出店者大募集!! 詳しくはこちら→ http://www.bookmark-ngy.com/hitohakobosyu


◎古本市巡りが何倍も楽しくなる、「一箱古本市ツアー」
日時:3月21日(土) 14:00〜/15:00〜(2回)
集合場所:円頓寺商店街ふれあい館前
参加費:無料
案内人:林哲夫岡崎武志山本善行南陀楼綾繁荻原魚雷扉野良人
内容:名古屋初開催の一箱古本市をより深く楽しんで頂くための無料ツアーを開催します。案内人は東西古本界の大御所、sumusのメンバー。古本との気軽な付き合い方・楽しみ方をぶらぶら歩きながらお話します。ご参加頂いた方には、特製ブックマークをもれなく差し上げます。


◎古本大学in円頓寺キャンパス 
日時:3月21日(土) 17:00〜18:30
場所:那古野コミュニティーセンター
参加費:1000円
講師:林哲夫岡崎武志山本善行南陀楼綾繁荻原魚雷扉野良人
内容:知られざる古本の世界を、経験豊かな講師陣が映像などを交えながらやさしくお話します。話の最後には、本日開催の一箱古本市の個人的表彰なども行います。大学なのになぜかお酒がふるまわれたりもします。


◎その他、無料で楽しめるライブ・パフォーマンスなどをご用意しております。


★【南陀楼綾繁セレクト 「フリーペーパー=小さなメディアの放つ光」展 】
会期:3月14日(土)〜3月28日(土)
会場:カフェ パルル


内容もカタチもさまざまなフリーペーパーが大集合。ライター・南陀楼綾繁が全国から厳選した約60誌のフリーペーパーを展示します。制作者のこだわりや想いが感じられるものばかりです。最新号は持ち帰りできます(数に限りがあります)。2008年11月に福岡の本のイベント「BOOKUOKA」の一環で開催された展示の巡回展になります。名古屋発のフリペも集結!
※最新号は持ち帰りできます(数に限りがあります)。


トークイベント
内容:今回のフリーペーパーをセレクトしたライターの南陀楼綾繁さんと、 「ぱんと名のつくものは何でも」取り上げる京都のフリーペーパー「ぱんとたまねぎ」の林さんをお招きしてフリーペーパーの魅力や制作についてのお話を伺います。


出演:南陀楼綾繁(ライター・編集者)×林舞(『ぱんとたまねぎ』発行人)
日時:3月20日(金・祝)13:00〜14:30
会費:500円+別途ドリンク代500円
定員:30人
※要予約yoyaku@bookmark-ngy.comにてお申し込みください。
①件名に必ず「フリーペーパー展・トークイベント参加希望」と明記してください。
②氏名
③枚数
④電話番号
⑤メールアドレス
※問い合わせinfo@bookmark-ngy.comまたはYEBISU ART LABO 052(203)8024迄。


★【ブック“トーク”ナゴヤ
「本」にまつわる様々な話題をお届けする、週代わりのトークイベントです。 今年はなんと豪華4本立て。いずれも聴き逃せない内容ばかりです。 ご予約はお早めに!
会場:シマウマ書房(定員各30名)


第一週「失われたときめきを求めて! 小説とわたし」
吉川トリコ(作家)×清水良典(文芸評論家)
3月7日(土)15時〜 
参加費1000円
『戦場のガールズライフ』『グッモーエビアン!』などのガールズポップ小説で人気の、名古屋在住の新進作家・吉川トリコさんと、文芸評論家・清水良典さんによるおしゃべりティータイム。(お菓子付)


第二週「出版社営業マンが見た! 本屋が出来ること」
稲垣学(マガジンハウス)×加藤ゆき(丸善名古屋栄店)
3月14日(土)18時〜 
参加費500円
売れる本屋のヒケツ、楽しい本屋って? 稲垣さんが見た全国の書店の新しい取り組みや可能性、マガジンハウスが取り組んできた雑誌作り、これからの出版界を盛り上げる方法についてお話いただきます。


第三週「東西古本よもやまはなし sumusの集い」
林哲夫(画家)・岡崎武志(書評家・古本ライター)・山本善行(書物エッセイスト)・南陀楼綾繁(ライター・編集者)・荻原魚雷(文筆業)・扉野良人(僧侶・文筆家)
3月20日(金)18時〜 
参加費1000円
旧号の入手は限りなく困難なため、本好き古本好きの間で伝説と化している、本を散歩する雑誌『sumus』にゆかりの皆さんが、今宵シマウマ書房に大集結。古本にまつわるあれこれを、大いに語って頂きます。


第四週「名古屋絵はがき物語」
井上善博(名古屋市博物館学芸員)
3月28日(土)18時〜 
参加費1000円
明治から昭和にいたる名古屋の街並みや出来事を今に伝えるレトロな絵はがきの世界。『名古屋絵はがき物語』(風媒社から近刊予定)の著者・井上さんに、スライドをまじえてその魅力やエピソードをお話いただきます。


ご予約
メール:yoyaku@bookmark-ngy.com
電話:052-783-8150(シマウマ書房)
お問い合わせ
メール:suzuki@shimauma-books.com
電話:052-783-8150(シマウマ書房)


その他、タイトルだけ載せます
★【Happy smile sunday! 〜憧れのあの本はこの人たちが作っていました〜 】
★【本屋プロレス in NAGOYA】 BOOKMARK NAGOYA 2009 オープニングイベント!
★【柴田元幸×岸本佐知子選  紅白読書の腕前本合戦 〜 名古屋場所二場所目】
★【名古屋の読者と書店員が選ぶ「名古屋文庫大賞」】
★【ぼくのわたしの本棚展】
★【「1950年代/名古屋の映画館」紙モノ展】
詳しくは
http://www.bookmark-ngy.com


というわけで、20日は昼にフリーペーパー、夜にsumusと、一日にトーク2回。翌日も一箱古本市に参加しつつ、いろいろやらされるらしい。なんか、sumusフル稼働という感じの2日間だなあ。