冬コミで101冊売れた!

朝6時半起き。千駄木駅前のコンビニでカラーコピーを取って、千代田線に乗る。日比谷で有楽町線に乗り換え、新木場。りんかい線で国際展示場へ。ここまではワリと人が少ないかなと思っていたのだが、改札を出た途端、すごい行列。それでも意外に早く、8時20分ごろ到着。『山からお宝』、無事ブースに届いている。


しばらくして、武藤良子さん到着。新刊『オ風呂ノ話。』が出来ている。昨日遅くまで綴じていたそうだ。和光大生のYさんも来る。フリペ『便所便り』を持ってくる。グーゼンだが、風呂ネタとトイレネタが並ぶことになった。


10時にシャッターが開き、販売開始。さほど寒くないので助かる。午前中に西ホールを一回り。目を付けていた同人誌はだいたい買えた。東ホールにまで遠征する気力はナシ。昼前からぼちぼち売れ始める。本の山ネタへの食い付きがいいのはしてやったりだが、前の『積んでは崩し』とセットで買ってくれるヒトも多い。柳下毅一郎さん、野中モモさん、五所光太郎さん(式貴士研究家)他の皆さま、来てくださってありがとうございました。新刊寄稿者の書物蔵さん、栗原裕一郎さん、ピッポさんも姿を。二人連れの外人が来て、片方が『便所便り』を手にとって何やらコーフンしている。日本語のしゃべれるもう一人が通訳し、iphoneの映像を見せてくれる。なんか、トイレのアートの研究をしているみたいだった。


早めに切り上げようと思っていたが、3時半すぎてもまだ手に取る人がいるので、ギリギリまで販売する。結果は、『山からお宝』85冊、『積んでは崩し』16冊で、合計101冊に達しました。やったぁ〜。もちろん、これまで最大の売り上げ。武藤さんのは完売、フリペも全部配布したので、それぞれ満足だったようです。


混雑の中、りんかい線で新木場。有楽町線で永田町に出て、半蔵門線で神保町へ。〈三省堂書店〉4階で『山からお宝』30冊を納品。近くの居酒屋で、武藤、和光のY、Aと四人で打ち上げ。ビールがウマい。8時ごろに解散して、千駄木に帰ってくる。


そういえば、三国志関係のブースをウロウロしましたが、ウイング関先生にはお目にかかれませんでした。残念。