焦る夢

渋谷毅さんと共演することになった。いや、夢のハナシね。「一緒にやろう」と声をかけてもらい、ライブハウスに出ることになった。気がつけば当日になっており、その会場に行くと、すでに客がつめかけている。渋谷さんはまだ来ない。家に電話すると、「あー、そうだっけ」といつもの声。焦りながらステージに上がるぼく。持ってきたCDを手にしている(この期に及んで、聴いて練習するつもりだったのか?)。そして、なぜかピアノの前に座らされる。ようやく渋谷さんがやって来て、なぜかドラムの前に。「とりあえずやろうか」と云われ、鍵盤を見つめるがナニも浮かばず。焦りまくっていたら、目が覚める。あー、よかった。


NHK朝の連続ドラマの《だんだん》をまだ毎日観ているが、だんだんヒドイことになっている。このまま芸妓になっていいのかと悩む妹を見て、父親(吉田栄作)が立ち上がる。「よし、もう一度プロボクサーとして試合に出る!!」。え? どうして? 一方、サミーミュージックの石橋は双子の姉妹をデビューさせることに必死だが、いまだに、彼女たちは歌謡曲のカバーしか歌っていない。しかも、こんどはザ・ピーナッツを歌わせようとしている。一曲もオリジナルがなくて、大手からデビューできるもんなのか? 松江を舞台にしたといっても、最近ではその描写はほとんどない。地元で評判がいいとは思えない。