喘息にてダウン

ゼイゼイが続き、昨夜も安眠できず。いちど西日暮里に行くも、これはまずいと思って、N医院で診てもらう。診察室に入った瞬間、女医さんに「あ〜、喘息だねえ」と云われる。カルテで昨年も同じ時期に来たことが判り、治療法もすぐ決まる。かかりつけの医者って大切なんだなといまさらにして実感。そのあと、スーパーで食糧を買い込み、今日締め切りの原稿は2本とも待っていただくようメールして、ヨコになって眠る。今日はライブを見にいくつもりだったが、それもダメに。


起きてちょっと本を読み、また眠るの繰り返し。『おれは魔物とくらしてる ルノアール兄弟作品集』(太田出版)は、こんなときに読むのに最高。ヤンマガの連載でも出てくる孤高のフリージャーナリスト・八戸流星のシリーズが好き。ルノアール兄弟が「はてな」で日記を書いているのを見つけた(http://d.hatena.ne.jp/sakom/)。薬が効いてきたのか、夜にはゼイゼイが止る。テレビで宮崎駿監督《ハウルの動く城》をすでに観ていると半分以上気付かずに観てしまった。《ポニョ》はまだ観てないが、この時点でもうストーリーをつくる努力を放棄してたんだなと知る。そのあと、数日ぶりにぐっすりと眠れた。