たまには続けて打ち合わせ

朝8時半起き。まだちょっと寝足りない気分。録画してあった《だんだん》を観る。ミュージシャンになりたいと云う娘を「夢みたいなこと抜かすな」と一喝する父親。御説もっともだが、モンダイはその父親を演じているのが吉田栄作という点。夢を求めてアメリカまで皿洗いに出かけたのは誰だったっけ?


雨が降っているので、歩いて西日暮里へ。留守してた間に、いろいろ雑誌届いている。『WB』の「文豪擬獣化計画」、今回は松本清張。『yom yom』の小説検定、今回のお題は「お金」。連絡することが多くて、時間がすぐに過ぎていく。


雨があがったので自転車で、4時すぎに谷根千工房。初校の戻しを受け取るはずだったが、明朝回しに。打ち合わせをやって、〈花歩〉へ。L社のSさんと打ち合わせ。ちょっとやりたいことがあったので、それを云うと、すぐに反応してくれた。おもしろい仕事になるかも。


いったん仕事場に帰り、都営新宿線新宿三丁目へ。副都心線の開通で、昔は汚かった地下が一変しており、方向性を見失う。マルイシティ1の中にあるロシア料理の〈マトリョーシカ〉で、高野マユたんがS社のKさんを引き合わせてくれ、会食。いろんなハナシが出る。そのあと、久しぶりに会ったのでマユたんと〈鼎〉へ。この店、来るのは2年ぶりか。カウンターに知り合いの編集者がいて、びっくり。マユたんは次の話題に移る前に、ノートを開いて見て、それから話し出す。「すべらない話」の宮川大輔みたいだった。ラストまでいて、地下鉄で帰る。珍しく一日に3回も人と打ち合わせ(最後のは顔合わせ程度だったが)したので、ちょっと疲れた。


明日から恒例、早稲田青空古本祭りです。それでもって、すでに雨が降っております。これも恒例か。朝にはやむんでしょうか? ぼくは残念ながら初日は行けず。明後日にはいきたいなあ。

第23回 早稲田青空古本祭


■日時
2008年 10月1日(水)〜6日(月)
10:00〜19:00(最終日17:00迄)


■会場
八幡宮早稲田大学文学部前)
地下鉄東西線早稲田駅下車 徒歩3分
JR・西武新宿線 高田馬場駅下車 
駅前から学バス「早稲田大学正門前」行き乗車。「馬場下町」下車・会場前


■参加店舗 
浅川書店・渥美書房・古書かんたんむ・谷書房・鶴本書店・飯島書店・いこい書房・古書現世・関書店・寅書房・平野書店・三幸書房・文省堂書店・照文堂書店・五十嵐書店・金峯堂書店・立石書店・虹書店・三楽書房・ぶっくす丈


■会場で1000円以上お買い上げのお客様にもれなく、早稲田古本街の「協力店」で使える1割引券を差し上げます。会期中は何回でも使用可能。(一部商品除く。店で問い合わせください)