「本の山」自慢募集(女性厚遇)

突然ですが、我が家の「本の山」はスゴイぞという方は南陀楼までご連絡ください。どういうところがスゴイかを一言書いていただけると嬉しいです。写真や図解も歓迎です。本棚にきちんと収めている方は、この際、お呼びではありません。男性よりも女性で、日々「本の山」を育て中、という方はとくに厚遇します。それを聞いてどうするのかって? それはまだヒミツです。締め切りは10月1日まで。


10月22日、〈古書ほうろう〉でのふちがみとふなとライブ&トークは、立ち見を含め、予約受付を締め切りました。当日券の発売はありません。満員御礼です。当日はみなさんに満足いただくよう努めますので、どうぞよろしくお願いします。 


結局まったく眠れそうにないので、諦めて起きて過ごす。仕事の連絡と私事のプランなど。7時前にフロに入り、1階のレストランでバイキングの朝飯。8時15分、今日から始まるNHK連続テレビ小説《だんだん》を観る。松江に住む女の子と、京都の祇園の芸者の卵がそっくりで、出雲大社で出会うという出だしからして、もうゆるゆる。三倉茉奈出雲弁は、イントネーションも語尾も何もかもひどい。その代り(?)、出雲大社出身の竹内まりやが主題歌とナレーションをやっているのだが、歌もしゃべりもなんだか出雲弁っぽく聴こえる(幻聴か)。あとねえ、タイトルになってるから仕方ないけど、いまどき高校生が「だんだん」(ありがとうの意味)なんて、絶対に絶対に云わないよ! その瞬間、放送を見ていた島根県人はみんなそうツッコんだはず。25年前のぼくの高校時代にすでにそうだったし。それから(まだあるのか)、好物が宍道湖名物シジミ入りのカレーで、路上ライブやっているバンドの名前が「シジミジル」って……。島根県人をナメるんじゃねえ。でも、そう云いつつ毎朝観てしまいそうな予感が(東京に戻ってから、録画予約しました)。


ホテルをチェックアウト。すごい雨で肌寒い。Tさんの車で、今日も〈祐生出会いの館〉へ。途中にあったコンビニで、資料写真をコピーする。館に行き、とにかく貼り込み帖を次々に見て、パソコンでメモを取っていく。寝てないので、強烈な眠気が襲ってきて、途中でソファで眠る。昼飯をはさみ、3時頃までやって何とかいちおうの目的は達した。これでリストと写真を照合して、第一段階の作業に入ることができそう。とはいえ、今回は資料の中身を読むヒマがなかったので、あと何回かは籠りに来ないとなあ。稲田さん、青砥さんと再会を約して別れる。


最終便まで4時間以上あるが、変更できないチケットだった。それで、Tさんに頼んで、米子近辺のブックオフを2店回ってもらう。阿倍店と米子卸団地店。どちらも結構広かった。前者で1冊、後者では4冊買う。米子空港まで送ってもらい、これから車で広島の実家に帰るTさんと別れる。空港の喫茶店でビールを飲んだりカレーを食べたりする。この店は空港の食堂としては、かなりレベル高し。なんとか時間をつぶし、待合室に入ってからまた1時間待つ。眠くてもうろう。8時にフライトで9時すぎに羽田空港着。降りてから外に出るまでの長いこと。浜松町経由でウチにたどり着いたのは11時前だった。


昨夜募集した「本の山」自慢に、続々メール届く。ネタとともに写真を添付してくれた方も。いずこも同じだが、違うところもあって、眺めてニヤニヤ笑う。女性からも数人メールがあって、嬉しい。順次お返事しますので、しばらくお待ちを。自慢メールはまだまだ受け付けてます!


秋も一箱古本市の店主一覧が発表されました(http://sbs.yanesen.org/hako1/2008aki/shop.html)。今回は大家さんは3か所で、50箱。常連の屋号が多いけど、初参加の店主さんもいる。楽しみです、