三浦春馬のサイバーテロ?

7時半起き。いまやってる仕事は午前中に集中してやるとはかどる。12時前までで一段落。そのあと、原稿を一本書く。今週、ほかにも締切いくつかあるんだよな〜。気が焦る。午後、また大雨が降る。4時前に谷根千工房で写真受け取り、デザイナーのIさんと打ち合わせ。そのあと、神保町へ。


東京堂書店〉の上で、『ポスト・ブックレビューの時代 倉本四郎書評集』上巻(右文書院)刊行記念のトーク倉本四郎の言葉 『週刊ポスト』の書評と時代」を聞く。出演は枝川公一さんと松山巌さん、そして編者の渡邉裕之さんが司会。この顔ぶれにしては、客の人数が少ない。しかし、倉本さんの血縁者や一緒に仕事をした人が多いようで、みんな熱心に話を聞いていた。枝川さんはゆっくりと、松山さんはまじめに、倉本さんとの思い出を語る。魅力的なヒトだったんだな、やっぱり。渡邉が本書についてもうちょっと話してもよかったと思うが、まあ今日は司会役に徹したということで。


千代田線でウチに帰る。「はてなキーワード」は最近、下にウィキペディアの同じキーワードが出るようになっているが、自分の名前で見てみたら、下にはウィキの「三浦春馬」の説明が。10代のタレントらしい。見たことないが。不審に思って、ほかのキーワードも見たが、塩山芳明も古書ほうろうも内澤旬子も、みーんな下に「三浦春馬」が。コレ、いったいどういう現象なんだろう? このタレントのファンによるサイバーテロ? そういえば今日は9月11日だし……。【追記】12日昼ごろに見たら直ってました。


明日は下北沢〈気流舎〉(http://www.kiryuusha.com/)で、編集者の高崎俊夫さんと「映画本に憑かれて」と題してトークします。すでに13人ほど予約していただいているようですが、当日いらしても結構です。ま、あんまり多かったら立ち見になりますが。どうぞよろしく。