栗原裕一郎さんとトークします

告知です

『ぐるり』プレゼンツ
南陀楼綾繁トーク十番勝負 その4
声に出して読みたい盗作〜『〈盗作〉の文学史』刊行記念〜


出演
栗原裕一郎(ニュー評論家)
南陀楼綾繁(ライター・編集者)


ゲスト
安藤礼二(文芸評論家)


朗読
佐藤わこ(詩人)


井伏鱒二庄司薫大藪春彦山崎豊子立松和平……。著名作家をめぐって囁かれてきた〈盗作〉疑惑を徹底検証した、『〈盗作〉の文学史 市場・メディア・著作権』(新曜社)の著者・栗原裕一郎さんをお招きして、このスキャンダラスにして業の深い問題を語り合います。『神々の闘争 折口信夫論』(講談社芸術選奨新人賞受賞)の安藤礼二さんもゲストとして参戦。オリジナルと盗作を並べての朗読タイムなど、底意地の悪いトークになりそう!? 


日時 2008年8月18日(月) 18:30開場/19:00開始
場所 古書ほうろう
文京区千駄木3-25-5 1F
電話 03-3824-3388
http://www.yanesen.net/horo/


入場料 800円(要予約)
予約方法 
(1)ビレッジプレス「ぐるり」編集部
info@village-press.net 03-3928-7699
(2)古書ほうろう 店頭受付のみ


栗原裕一郎(くりはら・ゆういちろう)
1965年、神奈川県生れ。『インビテーション』『エクス・ポ』などで連載するほか、数多くの雑誌に寄稿。企画・共著に『腐っても「文学」!?』(宝島社)、『禁煙ファシズムと戦う』(ベスト新書)などがある。目下の興味の対象は「現象とメカニズム」(「盗作事件」もそのひとつ)。
http://d.hatena.ne.jp/ykurihara/


ってコトで、目下、話題沸騰中の本(塩山芳明さんの個人的店頭調査によれば増刷間近!?)の著者をお招きしてのトークです。栗原さんは〈ジュンク堂〉でもトークするみたいですが、それより早く、それよりディープな内容になること間違いなし。ゲストの安藤さんは栗原さんの紹介ですが、かなり面白い方らしいです。私は前日がコミケなので、疲労のためナチュラルハイになってるかも。今回は飲食ネタでないためホッピーは付きませんが、酒類の持込は自由です。お気軽にご参加ください。


朝9時半、西日暮里の事務所のベランダに積んであった粗大ゴミを業者に引き取ってもらう。そのあと片づけをしたので、大汗をかいた。持ってきてあったTシャツに着替えたら、これが小さくてパツンパツンに肉が食い込む。我ながらボンテージハムみたい。ソフトバンクのCMで、黒人が云う「すいません、水着キツイです」状態。そのまま夕方まで仕事して、旬公と〈花歩〉でお茶。最近、食べ物を出すようになったが、ピザトーストもシチューも安くてウマイ。雑誌で紹介されたとかで、満員の盛況。


ピタTが恥ずかしいので、とりあえずウチで着替えようと、団子坂まで来たら、向こうから来た男性に「ナンダロウさん?」と声をかけられる。以前『サンパン』の集まりでお会いしたSさんだ。白山の学校にお勤めとは聞いていたが。挨拶して別れ、さらに坂をあがると、こんどは向こうから来たスクーターの人が「ナンダロウさ〜ん!」と元気に叫ぶ。砥ぎ猫さんだ。わずか30メートルで2人に会うなんて初めて。それもあんまりヒトに会いたくない今日に限って。まあ、先方からすればいつも通りの丸い男でしかないのだから、自意識過剰なのでしょうが。