weekまで6日、一箱古本市まで一週間

いよいよ26日(土)から一箱古本市weekがはじまりますが、ぼくの担当企画でまだ予約を受け付けているイベントがあります。


池内美絵内覧会は、26日(土)13時から(VS内澤旬子)が残り6人、17時から(VS池松江美辛酸なめ子)が残り5人、27日(日)13時から(VS平林享子)が残り4人です。
http://d.hatena.ne.jp/halohalo7676/20080403


25日(金)谷中ボッサの高野ひろし×南陀楼トークは、無料のせいか、予約があまり入っていません(涙)。人数少なくてもやりますが。
http://www.edagawakoichi.com/ART/takanophoto/ar-ginnosukemayuki.html


29日(火・祝)14時から、アートスペース・ゲントでの中里和人×南陀楼トークも受付中。絵はがき写真をつくることの面白さ、絵はがきコレクションについてなどをお話します。http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/20080331


そして、5月5日(月・祝)には、旭堂南湖のふるほん講談@旧安田邸。上方講談界のホープを、雰囲気のある会場にお招きしてたっぷり語っていただきます。オークションもやります。何人入っても大丈夫な広さなので、ご友人・ご家族とワイワイおいでください。当日まで五月人形も飾ってあります。前売りは1800円と安いので、なるべく予約をオススメします。
http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/20080322


昨夜遅かったので、今日は起きられず、11時にようやく。慌てて西日暮里に行く。ミリオン出版から藤木TDCブラボー川上『続東京裏路地〈懐〉食紀行 まぼろし闇市へ、ふたたび』(1600円)が届いており、スグにも読みたいのだが、昨日の二の舞になると困るので我慢。ちょっと集中して、原稿を2本書く。


今日はこのあと、一箱古本市の助っ人集会がある。神保町のオタさんがブログにコメントしてくれたのを見て、コンビニで日経新聞を買う。書評欄に一箱古本市の紹介が出ていた。店主の中に「新潮社」とありますが、これはあくまで「新潮社yom yom編集部」有志ですからね。全社挙げて来るわけじゃないので(アタリマエか)。weekのことも触れられていてよかった。


不忍通りふれあい館の創作工房に着くと、すでに助っ人の皆さんが集まっている。あとから参加の人も入れると30人近くいたか。助っ人の仕事を説明し、どこの大家さんについていただくかを聞く。それで1時間経ってしまったので、解散し、残った人で景品の制作や当日使う道具の仕分けをやる。景品班がまだかかりそうなので、10人ほどで韓国料理屋(名前忘れた)へ。〈あいぞめ書店〉の上にあって、意外と広く、またけっこう美味しい。ビール飲んで、本好きの人たちとハナシをするのは楽しい。元アスペクトのTさんと、こないだの〈阿佐ヶ谷ロフトA〉のトークについていろいろ話す。


大学の後輩タカミキが、ほかの人に「南陀楼さんと同じサークルだったんですか? なんてところですか?」と訊かれているのだが、ナゼかもじもじして答えない。そんなに恥ずかしいサークルじゃないだろ! 問われるままにその頃のハナシをしていたら、部室が火事で焼けて、ワープロ(出始めの頃で3行ぐらいしか表示できなかった)が黒コゲになっていたのまで思い出してしまった。そういや、そのとき焼け跡で拾った折口信夫の文庫本を、かなりあとまで記念に保存していたのだった。どこ行ったかなあ、アレは。いったん精算してからも、まだ飲み足りない連中が残ってマッコリを飲む。11時半ごろに解散して、ウチに帰る。いよいよ今週末から、怒涛の二週間が始まる。