印刷マシーンと化す

ちょっと寝坊して9時起き。道灌山下の〈ナガハマ〉でコピー用の紙を買う。11時にI三の事務所で、一箱古本市weekなどのチラシ版下の受け取り。コピー用紙を預かってもらっていたので、それを下までおろし、笈入さんの車に積み込む。ぼくは自転車で、不忍通りふれあい館へ。ほうろう山ちゃん、石井・中村コンビと印刷室でチラシ類の印刷開始。リソグラフなのでスピードは速いが、ときどき紙詰まりを起こしたりするため注意が必要だ。やっているうちに、考えなくても次の動作ができるようになり、自分がマシーンと化した気分。大量に印刷したので、予定よりずっと時間がかかる。


5時に待ち合わせなので、一足先に出る。自転車に乗ったら、さっきまで普通に動いていたのに、ナニかが引っかかっているみたいで、ペダルが異様に重い。原因究明しているヒマもないので、急いで西日暮里まで戻り、京浜東北線で蕨へ。5分遅れで到着。大竹さん、エンテツさん、塩山さんというメンバーで、『酒とつまみ』連載の取材。なんとなく選んだ蕨だが、古本屋の底力に一同カンゲキ。駅近くの大衆食堂に入ってからも、気勢があがる。このときのハナシは次号でたっぷりと。大竹さんは「次号は6月に出します」と云ってたが、ウソだと思う、きっと。


塩山さんが「今日、東京堂に行ったら畠中さんに声かけられたよ」と。今日から働いているのだ。まずはよかった。10時にお開きになり、京浜東北線で西日暮里に帰る。着いたらすぐ、畠中さんから電話。近々会うことにする。