北九州に行きます

昨日は夜8時に小川町の〈neoneo坐〉(http://neoneoza.exblog.jp/)へ。ドキュメンタリー専門の映画館ということで前から行ってみたかった。いつも歩いている通りの近くにあったんだ。今日は入場無料だが、カンパ500円。床に座らせられるのかと思っていたら、ベンチがあった。20人で満席といったところ。


今夜は「短篇調査団」(http://d.hatena.ne.jp/tancho/)の太鼓の巻。太鼓や邦楽にかかわる4本を上映。2本目にやった《琵琶 日本の伝統音楽》(1980)は、東映教育映画部にいた萩野正昭さんが監督したもの。先日この作品をやることを知ったので、萩野さんにメールで知らせたら、ご本人も観に来ていた。3本目は岡本忠成監督の人形劇《おこんじょうるり》(1982)。病気を治すじょうるりを語るキツネが出てくる。このヒトの人形劇は何本か観ているが、最初はナナメ見しているのだが、だんだん引き込まれてしまう。これらのフィルムは日比谷図書館から借りてきたもの。毎月2回、テーマを替えて短篇上映会をやっているので、また来よう。


今日は午後に打ち合わせがあり、夜は不忍ブックストリートの会議がある。その合間に、いろいろ連絡したり書類をつくったりと忙しい。明日は以下のシンポジウムに出るため、北九州に行きます。読者の立場から『雲のうえ』をどう読んだか、というハナシをしたいと思っています。北九州や博多の方、よかったら見に来てください。

第8回 市民プロデューサー養成講座「モノ・コトを起こす」
「雲のうえ」の仕事:情報発信媒体としてのフリーペーパー論


出演
大谷直子(編集長)
有山達也(アートディレクター)
牧野伊三夫(イラストレーター)
中原蒼二(プロデューサー)
南陀楼綾繁(司会進行)


2月15日(金)18:00〜21:00
KTI大ホール
小倉北区浅野3丁目8-1 AIMビル8階
参加費 1,000円


講座予約・お問い合わせ
ヒューマンメディア財団開発部メディア振興課
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fax 093-511-0801
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