雪の日に聴く渋谷毅ソロ

しとしとという音がしているので、障子を開けたら、雪だったので驚いた。昨夜から降っていたのか、もうけっこう積もっている。明日は久しぶりに古本屋でも行くかなーと、昨日考えていたのだが、こりゃ、ちょっとムリだ。千代田線で一駅乗って、仕事場に行き、本を読んだり原稿を書いたり。昼はS社のKさんからいただいた〈池上〉のうどんを食べる。半生タイプだが、モチモチしていてウマイ。テーブルの上に『コーラス』があったのでパラパラ。表紙に「桐島いつみ ハムスター侍」とあったので探したが、最後まで出てこない。桐島先生、落としたのかなあと思って、目次を見るとそのヨコに1コママンガを描いている。続きは同誌のサイトを見よという。なんだかなあ。フツーに載っけてくれよ(いちおうサイトも見たけど)。


アマゾンで注文した、渋谷毅のCD[solo famous melodies][solo famous composers]が届く。もともと1枚で出すつもりだったが、いいテイクが多かったので2枚にしたというもの。1枚30分なので、たちまち聴き終わり、もう一度聴く。渋谷さんのソロは、ライブでもそうだが、1曲で5分程度が多く、10分を超えることはめったにない。このアルバムもすべて6分以内に収まっている。たぶん、コレぐらいの長さが、ソロにおいては渋谷さんの生理にぴったり合っているんだろうな。前のソロ[Afternoon]と同じぐらいの愛聴盤になりそう。