名コンビ誕生!?

朝8時起き。西日暮里へ行き、資料を読む。なかなかアタマに入ってこない。12時半に旬公と出かける。池袋西口の立ち食いそば屋に行くも休みで、その先の、いかにもいまどき風のラーメン屋に入るが、意外にもウマかった。上がり屋敷会館に行く途中で、青柳さんとばったり。会場に入ってから、明日下版するアクセス本の最終確認を行なう。


2時に塩山芳明内澤旬子トーク開始。遅れてきたヒトが座ると、完全に満員になった。スタッフも入れると50人以上いた。塩山さんは最初は多少おどおどしていたが、旬公が最初からトバしているのを見て、すっかりノリノリに。中ほどでは山崎邦紀監督の2本(旬公と畠中さんがエキストラで出ているピンクと、塩山さんが編集長役で出ているホモ映画)を数分ずつ見せた。二人が安心していじれるのは南陀楼綾繁なので、やたらとネタにされる。目に見えるところにサンドバッグがいないと困るだろうと、後ろのソファに座るやさしい私だった。アベちゃんがときどき放つ「普通に尋ねているつもりだが、けっこう心ない一言」も素敵だ。


それにしても「郊外から」(http://d.hatena.ne.jp/enjn/)よ。入場料払った客が何を書こうと勝手だけど、塩の字がしゃべったから解禁とばかりに、嬉しそうに他人の下半身事情に口はさむなよ。手前の薄汚い下半身ネタを露呈してるからって、ヒトにも露出プレイを押し付けるな。あと、このブログに書いた情報をmixiのいろんなコミュニティに「無断転載」するときは、自分なりの感想とか情報とかを付け加えるのが筋だろう。同じネタ元からリンク貼るだけなら、コミュニティやってる意味があるのかね?【5日夕方にブログが閉じられ、ネット上の活動を自粛する旨のメールがあった。誰もそんなこと要求してないのに】


会館を出て、喫茶店で休憩。うまくいったのでご機嫌な塩山さんが「いい相方にめぐり合った、一緒に全国巡業しよう」とプロポーズするヨコで、迷惑そうにケーキを食べる旬公。わが妻ながらいい性格してる。5時半に〈蘭蘭〉で打ち上げ。山崎さん、一水社のタコ多田とその部下、映画本編集者のTさん、濱田くんら。テレビのニュースで、「小沢がやめた」と流れてびっくり。7時からは、東口の〈世界の山ちゃん〉での「わめぞ」打ち上げに。「古本けものみち」の売り上げは4万250円。スクラップブック(2万5000円)が大きかった。全体の売り上げも80万あったそうで、みんな満足そう。


昨日も飲み会だったので、途中から調子が悪くなり、先に失礼する。〈往来座〉に寄ると、まだ片付けの最中。礼を云って、タクシーに乗って千駄木に帰り、ぐったりと眠る。