ファクスファクスで日が暮れる

朝から西日暮里で、ゲラ直し、原稿チェック、ファクスの送受信。たちまち時間が過ぎる。ひとつファクスを送ると、ふたつファクスが戻ってくるという具合。夕方、〈古書ほうろう〉へ。小川徹『エクスポーズ ミー ラブリー』(潮出版社)1000円、伊東孝『東京の橋 水辺の都市景観』(鹿島出版会)1200円、を買う。『HB』の橋本さんに会い、本駒込の〈ときわ食堂〉へ。次号の畠中インタビューのコピーを貰い、あれこれ話す。15歳も年下なので、30代前半の連中と話すときよりも、もっとビックリすること多し。


アクセスの「けものみち計画が選ぶ30冊」フェアは、11月2日(金)で終了します。この日はまた、塩山芳明さんの新刊『東京の暴れん坊 俺が踏みつけた映画・古本・エロ漫画』(右文書院)のサイン本が入荷する日でもあります。


そしてその翌週のアクセスでは、一日だけのフェアがあります。

書肆アクセス おしかけ! ボーダーインク・フェア」


日時 11月5日(月) 午前11時ころから午後6時ころまで


11月17日にいよいよ閉店してしまう、神田神保町の「書肆アクセス」。我がボーダーインクも長年お世話になりました。思い出が走馬燈のように……といいつつ、実はまだ果たしていない夢の企画がありました。書肆アクセスで、ボーダーインク・フェアを開催することです。
そこで今回急遽、那覇から書肆アクセスに押しかけて、かってながら一日だけのボーダーインク・フェアを開催することにしました。
そう一日だけの開催です。ボーダーインクからは編集のIとSが上京し、フェア会場でお待ちしています。呼び込み、売り子します。お気軽にお声をおかけ下さい。
当日、ボーダーインクの本をお買い上げになったお客様には、ボーダーインク特製の「ばさないクリアファイル」と、なにかおまけをつけます。
最初で最後の、書肆アクセスでのボーダーインク・フェア、お近くにお寄りの際は、ぜひお越し下さいませ。いっぺー待っちょーいびーんどぉー。よろしくゴザイマス。


なお、まだ告知されてないですが、翌日の6日(火)には、「書肆アクセス おしかけ! 海豹舎フェア」もやるらしいです。