インダストリアル・テクノな午後

朝8時起きで西日暮里へ。講演原稿のまとめ、最後の一本を昼までかかって仕上げる。谷中コミュニティセンターの図書館に本を返しに行き、谷中銀座の〈すずき〉(珍しく行列していなかった)でコロッケ、隣のトルコ料理屋で煮込み+ライスを買って帰る。そこそこ優雅な昼飯。


塩山さんの『東京の暴れん坊』はいよいよ来週見本が出る。その高揚感を素直に出した文章がほほえましい。

漫画屋無駄話 其の2294
▼“ガンジー、キング、イケダ、ショーコー、ヨシアキ”時代の<救世の書>、『東京の暴れん坊』をいかに他人より早く入手するか?それが問題だ。極秘情報によれば右文書院には1日に100部入荷と。翌日午後、「書肆アクセス」に20部限定のサイン本が並ぶとの噂。当然瞬時に売り切れ。涙を飲んだあなたは、当然トークショー(4日)まで待ち切れない。が、池袋「古書往来座」(03-5951-3939)の外市は3日から。ここでも勿論売られる。「読んだ後でトークショーへ!」知識人のジョーシキ。('07.10/24)


午後は明日のトークと日曜日のトークの準備。その合間にアクセス本のゲラを戻していないヒトへの連絡。夕方に少しヨコになるが、隣のマンション工事で杭打ちしているのがズンズン響き、とても寝ていられない。インダストリアル・テクノみたいだ。


7時すぎに西日暮里の〈はやしや〉で、右文書院の青柳さんと会う。ゲラを戻し、今後の打ち合わせ。なんとか11月末までには間に合いそうだ。西日暮里に戻り、荷物をまとめる。明日から日曜日の朝まで、「ブックオカ」に出かけてきます。土曜日の「一箱古本市」では〈FADA〉前に「古本けものみち」として出品します。福岡のかた、いらしたら声をかけてください。例のしのばずくんトートバッグも売ってるよん。