けものみち計画、稼動中(ファクスが)

朝8時起きで西日暮里へ。昨日からアクセス本の著者校正がファクスで次々に送られてくる。旬公曰く、「こんなにファクスが動いているの初めて」。ちょっとは仕事している気になる。11時すぎに神保町。〈書肆アクセス〉で『東京人』撮影の立会い。偶然なのだが、先日お会いした中里和人さんが特集の写真を担当し、アクセスの写真も撮ってくれるコトになった。撮影が終わるまで外で待っているが、お客さんの行動を見ているだけで飽きない。新刊だけ一瞥して出るヒト、畠中さんに話しかけるヒト、外のチラシ台で立ち止るヒトなど。この雰囲気を書き留めておこうと思う。終わって、近くの蕎麦屋で中里さんと昼飯。あるお誘いを受ける。


西日暮里に帰り、仕事の続き。S社でS誌スタッフとなったUさんが相談があるというので、事務所に来てもらう。原稿書くことになり、あとは旬公と三人で雑談。そのあと、「ブックオカ」用の荷物を発送する。書評の本を読みながら少し眠ってしまった。7時前に旬公と出て有楽町へ。「イトシア」近辺の雰囲気、イヤだなあ。なんでいまさらこんなバブリーにするのか。並木通りの居酒屋〈升年〉の二階で、河出書房新社に入った高野マユたんと、同僚のTさんとご主人の5人で飲み会。Tさんは海野弘さんの本の担当者でもあった。10時ごろ店を出て、西日暮里に戻る。ゲラを返送したり、メールをチェックしたりして、自転車で根津〈NOMAD〉へ。何ヶ月ぶりだろう。コーヒー飲んでウチに帰ると、眠気が押し寄せ、すぐに布団に入りこむ。