見れば見るほど判りません

まず告知です。

第17回神保町ブックフェスティバル
大崎梢・南陀桜綾繁トークショー
「本屋さんには謎がいっぱい」


10月28日(日)13:30〜
会場:岩波ブックセンター3階
入場無料


申し込み方法
(1)はがきに〒・住所・氏名・電話番号を明記して〒100−8502東京新聞広告局「本屋さんにはなぞがいっぱい」係へ
(2)同じくファクス03−3595−4877 
(3)東京新聞HP http://www.tokyo-np.co.jp/book/zinbocho/ で申し込み(ただし、10月10日アップされるとのこと)
いずれも応募は1枚または1回でお一人分。応募多数の場合は抽選。
締め切りは10/17日必着とします。


大崎さんの作品は、デビュー作『配達あかずきん』(東京創元社)から愛読しているし、意外なご縁があったりするので、お話しするのが楽しみです。


それから、今月も「不忍ブックストリートの茶話会」をやります。

10月の「不忍ブックストリートの茶話会」へのお誘い


不忍ブックストリート実行委員会は、MAPの発行や春・秋の「一箱古本市」開催などの活動を行なってきました。3年が経ち、この地域に新しいお店や人たちが増えてきたように思います。そこで今後、定期的に、不忍ブックストリートについて話し合う場を設けることにしました。といっても、堅苦しいものではなく、飲みながら思いついたことを語り合う、気楽な集まりです。どなたでも参加できますし、途中からでもOKです。雑談の中から面白いアイデアが生まるとイイと思います。どうぞご参加ください。


前回は15人近くが参加してくれ、そのうち半数が初めての方でした。今回も「テーマなし・話題自由」ですので、お気軽に参加ください。開催の迫る「秋も一箱古本市」の最新情報も聞けますよ。


日時 10月10日(水)20:00〜23:00頃(出入り自由)
場所 ブックス&カフェ・ブーザンゴ
〒113-0022 東京都文京区千駄木2-33-2
TEL & FAX: 03-3823-5501
http://www.bousingot.com/
参加費 各自オーダーのみ
問い合わせ 不忍ブックストリート実行委員会
shinobazu@yanesen.org
電話 03-3824-3388(古書ほうろう)


朝8時起き。まだノドが痛い。西日暮里に着くと、旬公が出発前の修羅場モードに入っていた。2時間あたふたとして、タクシーでウィーンに旅立っていった。帰りは10日とのこと。ぼくは今回も留守番。一人で8日間過ごすコトに。〈書肆アクセス〉のフェア用の原稿を書く。


2時前に自転車で出かける。根津に最近できたイタリア料理の店で、パスタを食べる。店内の客はぜんぶ女性だけのグループで、習い事やら恋愛やらのハナシを声高に話していて、孤独感募る。それで〈オヨヨ書林〉に行き、オヨちゃんと飲む約束を。千駄木に向かって走っていたら、nakabanさんにバッタリ。パパになっても相変わらず飄々としている。バンドネオンを〈古書ほうろう〉に見せに行っていたとか。そのほうろうにも寄って、青柳瑞穂『古い物、遠い夢』(新潮社)2100円と「谷中芸工展」のパンフレットを買う。宮地さんも飲みに誘ってしまう。ウチに帰り、雑用いろいろ。やりだすと芋蔓式に増えるので、なかなか終わらない。


理論社から、大倉崇裕『オチケン!』を送っていただく。「ミステリーYA!」の刊行ラインナップを見て、楽しみにしていた作品。早く読みたい。『週刊現代』も届くが、表紙写真を見て蒼井優だと思ったら、池脇千鶴だった。蒼井、池脇、そして宮崎あおい。それぞれがCMに出るたびに、旬公に確認しているが、見れば見るほど判らなくなる。もういいや、同一人物ってコトで。