ちょっと休みます

26日は午後に国分寺の喫茶店で、山川直人さんの原画展を見る。夕方に〈コクテイル〉で荻原魚雷さんの出版記念会。入れ替わり立ち替わり、多くのヒトたちが参加。石田千さんに云われて、つたないスピーチをするが、魚雷さん以外は聞いてなかったかも。とにかく、よかったです。おめでとう、魚雷さん。


日曜日は〈アンダーグラウンド・ブック・カフェ〉の『幻影城トークを覗くつもりだったが、行けず。月曜日は、健康診断の結果を聞きにいき、図書館で資料を探す。


……というような日記は、書いててつまらない。かといって、この先しばらく面白いコトもなさそうなので(というより、オモシロそうなことに感応する気力が低下しているので)、しばらく日記を更新するのを止めておきます。もう数日したら旬公が渡米するので、その間は、しっかりと仕事して、一通りメドがついたら、また再開します。では、また。


といいつつ、追記。カンヌ映画祭河瀬直美監督の《殯(もがり)の森》がグランプリを受賞したという。ニュースを見たら、河瀬監督の隣に古本屋〈ならまち文庫〉宇多さんが。そう、この映画の主演「うだしげき」は、あの宇多さんだったのです。おめでとうございます。ただ、この作品、ぼくは試写を見せてもらっているのだが、いい映画だとは思えなかった。宇多さんが熱演しているのはよく判ったけど、彼の本領は、『ぶらり奈良町』などを通じてのならまちでの活動と、『黄色い潜水艦』に書いている小説にあると思っているので、ちょっと複雑だった。