エサ袋じゃなくて脂肪だった

昨日は朝から飯田橋逓信病院。例の左あご下のふくらみを、エコー検査すると、すぐ結果が出る。腫瘍ではなく、「脂肪腫」だという(説明はこちら→http://health.goo.ne.jp/medical/search/10971500.html)。耳鼻科の先生のハナシだと、ほっておいても問題はないが、これ以上大きくなる前に切除してしまったほうがイイと云われる。手術には入院が必要だとのこと。おお、人生初入院だ。そのあと、採血、採尿、心電図などの検査があり。しばらく健康診断受けてないのだが、この機会に別の大きな病気が見つかったらイヤだなあ。


1時前に終わり、〈島〉で沖縄そば定食を食べる。ご飯と小鉢(いくつかの中から選べる)が付いて750円は安い。東西線に乗り、茅場町日比谷線に乗り換えて三ノ輪へ。根岸図書館でリクエストの本を受け取り、バスで西日暮里に帰る。『彷書月刊』の原稿を書く。夜、録画しておいた、マーティン・スコセッシ監督《ケープ・フィアー》(1991・米)を観る。ストーカー男のロバート・デニーロと同じぐらい、襲われる側が心の闇を抱えている。《恐怖の岬》(1962・米)のリメイクだが、どちらも傑作という珍しい例。


では、最後に「路上派少年遊書日記――1981年・出雲」を。

1981年4月23日(木)
★今日クラブが決定した。僕は図上旅行クラブ。
なんと三年はおらず、二年生が四人、あと十五・六人は全員一年。これはいばれるぞ!


★『笹舟日記』【三浦哲郎】読了。


クラブは全員がどこかに属さねばならず、授業の延長的なものだったので、興味がもてなかった。図上旅行クラブでは、鉄道路線図を描いて文化祭で発表したような気もするが、ほとんど記憶ナシ。