ちょっと複雑な火曜日

昨夜から今朝にかけて、『彷書月刊』の岡崎武志特集の原稿を書く。先週、お宅にうかがって書斎を取材したもの。だいたい書きあがったところで、仕事場へ。こっちはこっちで、いろいろやるコトがある。午後は編集会議。長時間にわたったので、疲れる。終わってから、一人残って、仕事の続き。少しずつ前に進んではいるが、目の前に立ちふさがるいくつかの壁をどう越えていくかを考えるだけで、複雑な気分になる。


西日暮里に帰り、久しぶりに〈大栄〉に顔を出す。ミノ、カルビを焼いて、タコ鍋を食べる。うまい。旬公が、本の直しについて記事を書いた『考える人』が届いている。本人の写真も載ってます。あと、図書設計家協会の会報『図書設計』に、同じく旬公が一箱古本市について書いている。非売品なのであまり人の目には触れないものだが、イラストも数点書き下ろしている。


あと、「不忍ブックストリートのITお助け人」こと守本善徳さんが、「IT担当@谷根千辺り」(http://d.hatena.ne.jp/ymorimoto/)というブログをつくってくれました。「はてなフォトライフ一箱古本市用の画像保管場所」にする目的のもので、「タグに「一箱古本市2006」と書いた写真をアップロードしていただくと、 不忍ブックストリート一箱古本市のページになんとなく(ランダム、新しい、全部など)掲載されるように」なるようです。ぼくは「はてなフォトライフ」自体使ったことがないので、よくワカランのですが、きっと便利なしくみではないでしょうか。とりあえず、ためしに手持ちの昨年の一箱古本市の写真をアップしてみるか。