少し明るい月曜日

早起きして仕事するつもりが起きられず。いろんなコトが積み重なっている。11時ごろ、仕事場に行き、打ち合わせや連絡。5月刊行の新刊で、かなり嬉しいことがあって、ちょっとだけ明るくなった。でも一方で、進まないことがたくさん。


ウチに帰ると、『未来』が届いていた。読書特集で、ぼくは巻頭のアンケートに寄稿している。子どものときの読書ということで、新潮社の『星新一の作品集』について書いた。ここでは触れる余裕がなかったが、小学生で日本のSFを読んだのがきっかけで、『別冊奇想天外』の「◎◎資料大全集」や、『別冊新評』の作家特集、筒井康隆の全集などの年譜、書誌を眺めて愉しむ癖がついた。もし、東京に住んでいたら、都立中央図書館などで文献をコピーしたりしてたのかも。このアンケートには、セドローくん、畠中さんなど知り合いの名前が多し。


先週からスタートした一箱古本市の店主メーリングリストで、店主の自己紹介が続々きている。MLの投稿が増えると迷惑するヒトもいるかもしれないが、みんなお互いのことが知りたいのだから、最初のうちは仕方ない。それに、みなさんの意気込みを知ると、自分もがんばろうと思えてくるのだった。