第2回「一箱古本市」のお知らせ

公式サイトや往来堂、ほうろうのサイトで告知済みですが、自分のトコロに載せるのをコロッと忘れていました。遅まきながらお知らせです。

★第2回「不忍ブックストリート一箱古本市」のお知らせ

 昨年4月に発行した「不忍ブックストリートMAP」の改訂版を、今年春に発行します。これにあわせて、第2回「不忍ブックストリート一箱古本市」を行ないます。
これは、谷中・根津・千駄木エリアの書店、雑貨店、ギャラリー、カフェなど15店舗の軒先をお借りして、青空古本市を開くものです。100人の出品者が一箱ずつ古本を持ち寄り、販売します。
不忍ブックストリート MAP」を片手に、街を散歩しながら、古本に出会えるという、日本初(?)のネットワーク型古本市です。前回に引き続き、スタンプラリーも行ないます。


不忍ブックストリート一箱古本市
2006年4月29日(土・祝)11:00〜17:00
雨天の場合は5月3日(水・祝)に順延


 この一箱古本市に出品される方(店主)を募集します。前回は75人でしたが、今回は100人募集です。また、先着順ではなく抽選になります。
 前回は、遠隔地などやむを得ない事情で本人が来られなくても店主になれましたが、今回は、当日店番ができる方に限ります。また、売上金の受け渡しは、古本市終了後の午後7時頃になります。あらかじめご了解ください。

 
◎応募方法
以下の要項に記入の上、hitohako@yanesen.org までメールしてください。


1 氏名(本名をお書きください。匿名希望の場合、その旨をお書きください。また公表してもいいハンドルネームがあれば、お書き添えください)
2 屋号(かならず付けてください)
3 住所
4 電話番号
5 メールアドレス(ケータイ不可)
6 どんな品揃えにするかというPR(決まっていれば)を200字以内で


◎応募期間
応募開始 2月1日(水)
締め切り 2月28日(火)必着
応募者多数の場合は抽選となります。
発表は 3月10日(金)に当選者に通知します


◎参加費
1000円(当日にお支払いただきます)


その他、詳細は「不忍ブックストリート公式サイト」に順次アップされます。
不忍ブックストリート | 本と散歩の似合う街


◎「助っ人」(ボランティアスタッフ)募集
事前の準備から当日の運営まで、できる範囲で「一箱古本市」を手伝って下さる方を求めています。古本イベントの隅々まで体験できるいい機会です。なお、古本市当日は、「助っ人」と出品者(店主)を兼任することは可能です。


問い合わせ 不忍ブックストリート実行委員会<一箱窓口> 
hitohako@yanesen.org


各所で触れられているとおり、1月半ばに告知したときとは多少変更点があります。大きくいって、一度は、「店主」が自分の責任で店番・会計をする、と発表しましたが、それを前回どおりの店番交代制・各スポットでの集中レジ方式に戻したのです。これにともない、「店主」とボランティアの「助っ人」は兼任できない、という告知も、店主と助っ人は兼任できる、に変更しています。ややこしくて、すみません。


来週水曜日、2月1日から受付開始ですが、先着順ではなく、応募数が多ければ抽選になるので、エントリーを急ぐことはありません。むしろ、屋号や売る本を自分なりに考えてから応募してくださるほうが、実行委員会としてはありがたいです。
では、たくさんのご応募をお待ちしています。


で、今日の日記。朝9時起き。仕事場に行き、会議の資料をまとめる。3時から会議。3時間も話し合うと疲れる。ま、やりたい企画が通ってヨカッタが。夜はウチで日記本の原稿直し。《タモリ倶楽部》に『中南米マガジン』が登場。金安編集長のユニークなキャラクターがよく伝わる。この番組、以前はマイナー出版社を取り上げていたが、最近は『酒とつまみ』などミニコミをよく取り上げている。次は『畸人研究』? それとも『野宿野郎』? ひょっとして(最近出してないけど)「モクローくん通信」とか……。