「東京スムース友の会」をやります

【お知らせ】
東京古書会館での「アンダーグランド・ブック・カフェ」の開催に合わせて、「東京スムース友の会」を開きます。スムース同人と読者が一緒になって、楽しく過ごしましょう。好評の「岡崎 vs 山本 100円均一・十番勝負」などの企画もあります。

日時  5月8日(日) 午後2時から4時半(予定)
           *ご注意! 時間が1時間早まりました(4月5日)
場所  「南欧市場 Ole Ole〈オレ・オレ〉」千代田区神田神保町1-4−B1(パチンコ屋「人生劇場」隣り) 電話 03-5280-1137
会費  3500円
本日(4月4日)より、参加者を募集します。「東京スムース友の会」という件名で、南陀楼綾繁kawakami@honco.net)までご連絡ください。予約が30人に達した時点で締め切りますので、お早めにご応募ください。


このお知らせは、明日からヘッダ部分に移し、しばらく掲載します。


さて、今日の日記です。今日は一日、ウチで仕事していた。昼過ぎに、旬公と田端の〈がらんす〉に行ったのだが、お休み。ランチはやめたのだろうか。大通りを渡ったところにある喫茶店で、パスタを食べる。飛込みで入ったが、なかなかウマイ。ウチに帰り、原稿の続き。


夕方、気分転換に自転車で出かける。西日暮里5丁目から新三河島に出て、明治通りをずっと行き、尾久橋通りを越えて、〈神谷酒場〉の先を右に入る。しばらく走るウチに、大きな商店街に出た。西尾久から東尾久にかけての、ふたつの長い商店街である。その先は、都電荒川線熊野前駅。自転車で初めての街をふらふらと走って、突然、こういう場所に出会うと、異次元に迷い込んだような感覚になる。昨日読んだ、八木橋伸浩『都市周縁の考現学』(言叢社)という、荒川区の都市民俗を研究した本(街頭紙芝居、映画撮影所、南千住の演芸場など)に、「温泉と尾久三業」という節があった。「三業」は料理屋・芸妓屋・待合のこと。この本に、「尾久三業入口 田端新町仲通り商店会」という看板の写真が掲載されているのだが、その場所にまではたどり着けなかった。


ウチに帰ったら、昼間にアップした「東京スムース友の会」にさっそく申し込みが。夜までに6人に。岡崎武志さんの日記でも紹介され、「京都編ではできなかった「スムースができるまで」を、同人で語り合いたいと思います」という新企画が。また、岡崎VS山本対決は、100円均一から300円か500円に値段を上げるらしい(それにしても安いよ)。


夕飯を食べ、〈古書ほうろう〉で「不忍ブックストリート」についてちょっと話し、帰ったから一箱古本市のチラシに手を入れる。これから、本の出品者(店主)への連絡もしなければならない。個人でやるべきコトよりも先に、これらのことをこなさねばならず、けっこう疲れる。自分から進んでやってることだから、誰にも不満は云えないけれど。