「モクローくん通信」久々に発行

朝、ちょっと腹立つことあったり(なんだアイツは! ふざけんな)、大雨だったりするが、11時に出かける。ビデオを返し、千駄木駅に向かう途中、突然カツ丼が食べたくなる。よみせ通りの〈尾張屋〉に入ると、先客がいてしばらく待たされる。テレビでは台風情報をずっとやっている。坪内祐三まぼろしの大阪』(ぴあ)を読みはじめ、50ページぐらい進んだところで、カツ丼登場。これがよかったなあ。カツはたっぷり、タマネギはよく出汁で煮てあってしんなり、卵のとじ方もイイ。ダシ汁も多からず少なからず。ちょっとしょっぱくはあるが、カツ丼を食べた!という満足感が味わえる。700円というのも安い。


仕事場に行き、もろもろ。アンケートをお願いした方への確認電話。中学生の頃から愛読しているマンガ家のTさん本人とお話しできた(執筆は断られたけどね)。外は大雨になった。ウチに帰り、カレーをつくる。旬公と、テレビでドラマ(宮沢りえの出てるやつ)や『やりにげコージー』を観ながら、「モクローくん通信」を折ったり、封入したり、切手を貼ったり。久しぶりの手作業だ。1時ごろ、雨が一度収まったのでポストに投函に行く。定期購読者には金、土にお手元に届くハズ。
最近データベースの更新を怠っていたので、モク通を申し込んで切手も送っているのに届かないという方は kawakami@honco.net までご一報ください。すぐお送りします。

そういえば、毎日新聞に『神田神保町古本屋散歩』の広告が出ていたが、そこに「10円コンビがいく世界の古本屋」とあった。10円コンビはぼくと旬公のことだが、これだけだと誰なのかワカランなあ。