ぼつぼつと秋

今日も眠い。仕事場で、成立しなかった企画の代案を考えるが、どうもうまくない。来週の連絡などしているうちに時間ばかりが過ぎていく。6時に出て、帰りに西日暮里の〈はやしや〉でちょっと飲む。ウチに帰り、イラストを描いている旬公のヨコで、映画を観たり、本を読んだり。12時にコンビニまで散歩に行くが、Tシャツではそろそろ寒くなってきた。明日から10月。ぼつぼつと秋である。


【今日の郵便物】
★古本 真尾悦子『阿佐ヶ谷貧乏物語』筑摩書房、『実地踏査 近畿縁日夜店一覧』文泉堂、昭和12年、後藤與善『社会科のための食物文化誌』火星社、昭和23年
最後のは目録で見つけて、エンテツさんに伝えて代わりに購入したもの。奥付を見ると、この火星社からは今和次郎『社会科のための住居』が「出版計画、着手中」とあった。この本、出たのかな?
★古書目録 西村文生堂、たくま書房、古書めぐ里(書林かみかわ)、杉並古書展、書架(えびな書店)=特集「工部美術学校女生徒・秋尾園断章」